10年前(2013年6月)
10年前にはできなかったなと思うことがあります。(お仕事の話)
資料整理
えっ、ということですが、資料整理ができていませんでした。
基本的なことですけれど、能力の問題ではなく(ある意味能力の問題ですが)
仕事が多すぎて追いつかず。
決算を必死で組んだ後は、資料を整理し保管したいところですが、そうする余裕もなく
他の締め切りが迫る他の仕事に向かってしまうためです。
そもそも、前任者から引き継いだ整理されていない資料を読み解くことからはじめないといけないので時間が足りず。
大事なことが、色んなところにちらばっています。ファイルボックスには入っていますが。。
今のは紙資料のお話ですが、データの資料も同じで、ファイル名が「Book1」とか、「(社名)」だけのものが入っていたりします。これらを整理しようとするには途方もない作業が必要です。
しかもサーバーの応答速度が遅く、テンポよく開きません。
「前任者」などがいない場合には、お客様に確認すれば良いのですが、
同じ会社の人間として、、「引き継いでいますよね。」と念押されると。。
「会社の一人」として全力で「知っています」と貫こうとがんばってきました。
そんな必要があったのかは今となっては疑問です。誰も求めていなかったかもしれません。
思い込みだったかもしれませんし。
決算報告
決算報告です。10年前には申告書の作成が終わると力尽きていました。
申告書作成の報告って何が必要なのかも模索中でした。
試算表のご報告以上のことはあまりできなかったような気がします。
経営者の方が申告書の作成だけを求めていらっしゃったら良いのですが、
そうでない場合もあっただろうなと思います。
今は、経営者の方々にお伝えしたいことをいくつかご報告するようになりました。
経験から知るようになってきたことが大きいですし、
関係性ができたからできることでもあります。
これからも何をご報告するかは常に考えて変えていくと思います。
お客様の自計化が進んできたというのもあります。
そもそも経理処理がスムーズでない場合には、それを整えることに注力することが多いので。
経理処理がスムーズに進みだすと、ご提供しやすいことは多いです。
そういう意味では、経理の方が入れ替わってしまうと、また一から、、という可能性もあります。
経理処理のサポートも基本的で大事なお仕事ですから、それがダメではなく、
まず取り掛かることだと思っています。
それができた上で、決算ご報告をということですね。
早出社
10年前は、残業(終電も終電後もあり)が多かったので、朝早く活動することはできませんでした。
帰ってからぐったりで、何とかごはんを食べて起きて、、、。
本当にしんどい毎日でした。
効率的な働き方ではないことがとても辛かったことを覚えています。
そんな中でもできるだけ早く帰りたいと色々と工夫していました。
休憩少なめにしたり、不要な仕事を省いてみたり。
例えば、申告書の1ページ目を青色の紙で印刷していたのですが、
こういうことを少しずつ辞めていきました。
力づくで変更できる環境ではなかったので、少しずつ実践していきました。
フォルダに統一したルールで名前を付けようと言ってみたり、
フォルダごとコピペせずに、ショートカットでフォルダに直接アクセスするように運用したり。
工夫してきて時間がたくさんできました!とは言えませんが。。
そういう変化を好ましく思わなかった何かしらの存在もありましたから、
また別のしんどさがでてきたりもしましたし。
今は早寝早起きのため早出できています。
子供との生活は、早寝早起き早仕事との親和性が高いなと感じています。
以上、今日資料整理をしていて思ったことでした。
10年もかける必要があるかどうか。担当を持ち始めた方がいらっしゃるとすれば
考えてみてはどうでしょうか。
【おわりに】
事情があり急いでいるので変なこと書いたかなと思いながらも、そのまま投稿します。
あまり読んでいただいていない強みです。
【日記】
私は体調不良を何とか脱することができそうです。早出勤でない日の前日は少しほっとします。
(まだ定着していないのかもしれません。)
長女は喉が痛く、次女の保育園でも何かしら流行っています。
次女、寝る前に牛乳を「2まい」所望します。ざるそば感覚かもしれません。