多くの小学校では入学式を迎えたようですね。
入学を迎えられた皆さんおめでとうございます!大阪は晴れで、私も長女の入学式を思い出します。
ワーママ・ワ―パパの皆さんにとっては、保育園時代とは違いまた新しい生活がはじまるのでしょう。
会社員として、長女の小1生活を迎えた経験から、「こういう心構えでいることができたら、よかったな〜」と思うことについてお伝えいたします。
(もしかするとレベルの低いお話かもしれません。私が仕事に追われていた頃のお話です。)
小学生になり急に成長するわけではない
先日まで保育園児・幼稚園児だった子どもたちです。
入学したからといって、すぐに「小学生らしく」成長するわけではありません。
小学生だから…というのは一度よこにおいて、お子さんに向き合ってみましょう。
子どもも新しい生活はつかれます。
長女は、「こんなんだったら保育園のときの方がよかった」と言っていました。
授業中じっと椅子に座っているだけでも、これまでの生活と違いますよね。
騒がしい教室の中、先生の話にじっと耳を傾けるのは難しいことかもしれません。
それをひとりで挑み、乗り越えさせたいと考える気持ちはわかります。私もそうでした。
充分に手伝えないことを正当化したかったのかもしれません。。
でも、応援してもらえればがんばれることがあるのです。特に子どもはそうですよね。
見ていてあげたり、褒めたり、応援することでとても力づけられることでしょう。
サポートしても、やるのは本人。大いに応援して励ましてサポートしてあげましょう。
だいそれたことではなく、宿題を一緒にやる、学校の準備を一緒にやる、ということから始めるのはいかがでしょうか。
想定外のことに都度対応する準備を
最初に想定していた通りにはならないことも覚悟しましょう。
学童にすんなりいってくれないこともあります。
そうなると放課後の対策が必要です。
我が子に限って…ということも。以下のような。
・迎えに行っても教室にいない
・学校内のどこにいるのかわからない
・授業中教室から抜け出す
・学校行き渋り
・学童保育の部屋から脱出する
・放課後いなくなる(友達と勝手に遊びにいったり)
・転んで怪我
・学校健診でひっかかる
・友達とのトラブルで学校がイヤになる
・帰宅しているはずなのに連絡がつかない
小学生になると、子どもの生活や様子が見えにくくなりますので、上手に見守っていきましょう。
時間の確保を。サポートすることが多いので心してかかりましょう。
保育園より小学校の方が預けられる時間が少ない
保育園は6〜7時まで預かってくれたとしても、小学校は3時くらいまでです。もっと早いときも。
学校後に学童保育があることも多いでしょう。しかし、学童は「任意」の利用です。
学童の運営についても把握しなければいけませんし、子どもが学童にいってくれなければいけません。
私も学童にいくことを想定して働いていましたが、うまくいかないこともあります。
子どもが学童はもう嫌だ!となると、行き渋っているのにずっと通わせることになり、安心して預けられません。
そういうことも想定しておきましょう。
なお、長期休暇中はお弁当が必要です。
毎日の宿題やプリント
特に小学校1年生は、毎日多くのプリントが配られます。昨年からWeb配信のものもありますが、どちらにしても確認が必要ですよね。
その他、毎日の宿題。親がチェックする欄がありますが、もしチェック欄がなくても、子どもがひとりで宿題をやって明日の準備をする…という妄想はやめたほうがよいかもしれません。
毎日の連絡帳チェックと記入、宿題のチェック、持ち物の準備のサポートをする時間を確保しましょう。
毎日ですからね。言うほど楽ではありません。生活に組み込んでしまいましょう。
PTA活動
保育園の頃はなかったとしても、PTA活動に積極的に取り組まなければならないときがあります。
長女の通う小学校は幸い全員参加的な活動ではありませんが、近隣の保護者の方からはいろいろとお聞きします。ある方は、配偶者の方が単身赴任で、保育園児のお子さんもいらっしゃるのに、登校みまもりの活動をすることになったのだとか。
今後もこのような流れが続くのかはわかりませんが、どきっとするお話でした。
小1の壁。何も心構えがないと、いざ対応するときに大変だ!と思ってしまいます。
心構えをして備えていると、動揺することなくどんと受け止めて対応できることでしょう。
みなさんが、お子さんの小1を楽しめるように心から応援しています!
【日記】
入学式でしょうか。親子連れが多く。
矯正が痛い長女。家ですごします。勉強と家事の課題を10個提示しました。必須2個、任意8個。
目標は6〜7個くらいでしたが、半分くらいできました。
ちょっとくやしかったのか、長女「まだやる」と。そういう気持ちを引き出せました。
見守ることで引き出せる力のひとつですね。
次女はこれでもかというほど食べます。おなかぽっこりがまだかわいいと思える幼さです。
ひとりで帰れる〜!とエレベーターにひとりで飛び乗りドアを締めてしまいました。ぎりぎり間に合いましたが。
【something new】
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