まだやっていました・・・【所得税確定申告】の仕事

ポスト。郵送での返送業務が終わりました。

所得税確定申告の残務、まだやっていました。

5月2日に私が担当する所得税確定申告のお客様への書類返送作業を終えています。
申告を終えたのは4月下旬です。(結果的に還付申告になりましたのでペナルティなく。)

申告期限が3月15日だと考えるとかなり遅いですね。。

所得税の申告業務が終わらないと次の申告業務に着手し辛いです。
申告期限が早い方の仕事を先に終わらせたいからです。

ですので、所得税の申告業務が遅くなると、その後のお仕事も後倒しになりがちです。

3月決算5月申告期限の申告業務や月次業務。

通常業務に影響があるのが一番避けたいことなのですが。。

次へ生かすためにも何故遅くなったのかについて振り返ってみます。

契約時の請負内容すり合わせ不足?

前任者より引き継いだ時には、「消費税の確定申告だけ請け負っている」と聞いていました。

全額非課税売上のようですから、納税額0円の申告かなと。

それなら詳細を詰めなくても所得税の申告をベースに作成はできます。複数名分の作業はありますが。

それが、いざお客様から言われたことは「所得税もやっていただくことになっている」とのこと。
領収書をごっそりお送りいただいたときに初めて知りました。

お仕事を無報酬で引き受けるはずはないのですが・・・先方はそのように理解されていました。
正確には、前年に3年分の所得税消費税の申告をお願いして、○○円支払ったとのこと。
紹介者の業者の方からサービスとして紹介されたから間違いないとのことです。サービス???

実際にはどういう経緯があったのかは知ることもできませんでしたが、
はじめに請負内容があいまいにならないようにすることは必要だと改めて感じました。

資料回収の遅延

所得税の確定申告業務にあたり、全てのお客様に対して一律、資料の送付期限をご案内しお願いしています。

今回の件では、期限内に資料の送付がなかったのですが、上記の理由から、資料の送付がないことに疑問を感じていませんでした。

すると、3月に入り、領収書類がごっそり送られてきたということです。

今回は特別なケースですが、お願いした資料送付期限が大幅に過ぎている場合にどう対応するのかについては検討した方がよさそうです。

ありがたいことに、他の多くのお客さま方は、期限を待たずに早々に資料をお送りしてくださいますので、こういうことを想定していません。

きちんとお送りいただいている方に対しても申し訳がたちませんので、何事もなく作業を進めるのは避けたいです。お引き受けできません、とした対応も含めて。

やりとりの遅延

当初の資料送付も遅かったですが、追加資料もさらに後で到着しました。

これも遅くなりすぎた理由の一つです。

ご質問に対するお返事も早くにいただけず。そういうこともかなり遅くなった理由の一つです。

今回感じたのは、お電話だけでやりとりする方は、時間がかかる傾向があります。
お電話のハードルが高いことや、双方の時間が合うといったタイミングの問題もあると思います。

お電話でのコミュニケーションをメインとするご依頼はお引き受けしないということで、
やりとりの遅延をいくらか回避できるかもしれないなと思っています。

 

もし今回うまくいかなかったのなら、
同じ過ちを繰り返さないように振り返ってみましょう。

【日記】
・次女が風邪をひき鼻水鼻づまりがしんどそうです。具合が悪いと甘えが増します。抱っこで登園。
「ごはんたべさせるのうれちい」(たべさせてくれるのが嬉しい)「ママいなくてちゃみちい」「こっちちてほちい、ママことこんなにちゅちなのに~」。
・長女はGW明けの学校。朝はしぶしぶでしたが、帰宅時は満面の笑顔!
一輪お花をいただいたこと。一輪車で一番遠くまでいけるようになったことが嬉しかったとのこと。

次女の鼻水を拭いてあげていて変わらず面倒見の良い姉です。

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