3Dボディスキャンとは
3Dボディスキャンは、3Dボディスキャナーで全身を計測し、3D映像や全身の複数カ所の数値など、自分のボディデータを詳しく知ることができる、計測サービスです。
今回私が利用したのが、阪急百貨店うめだ本店で実施している「3Dボディスキャナー計測」。「ファッションコンサルティングサービス」のひとつとして提供されています。
(近くの阪神梅田本店でも実施しています。)
「3Dボディスキャナー計測」は、その計測結果をベースに、スタイリングの提案をするためのサービスですが、単独で利用することもできます。
利用料金は約30分で2,200円。
ワコールなどで実施されている3Dボディスキャンよりも計測できることが多いのだとか。カラー診断ができるというところが、該当しますね。
利用するには予約が必要で、ウェブサイトから空き日程を検索することができます。
予約するには会員登録も必要ですよ。
計測10分、滞在時間30分弱。
つぎに、計測までの流れなどをご紹介します。
ボディスキャナールームへ
予約していた時間の5分前までに、
6階の「パーソナル・コンサルティングサービス」受付にお伺いすると、ボディスキャナールームに案内されます。
(阪急百貨店ウェブサイトより)
3Dボディスキャン利用方法の説明
その後は、スキャナーの利用方法についてのご説明などがあります。
基本的な操作方法のほかに、以下のようなご説明がありました。
・ボディスキャン→スキンチェックの順番で計測される。
・脚や腕は、身体にくっつかないように広げて測定するとエラーを防げる。
・メガネはスキンチェック前に外しても大丈夫。
・髪が顔にかからないようにクリップなどで止める。
・エラーがでると再測定なので、測定完了していることを確認する。
・3Dボディスキャナーを使った計測は赤外線で行われるので、映像撮影はない。
・Symbolログインページで「共有する」設定をしない限り、阪急うめだ本店とデータは共有はされない。
・スキャナーの柱は触らない。
・全身の計測結果一覧は、ログインページで確認できないのでスマホで撮影を推奨。
いざ計測
お部屋からスタッフの方が退出すると、計測開始です。
事前に、診断のため「株式会社SYMBOLの3Dボディスキャナー利用者登録」をするようになっており、そのページにログインし「チェックイン」ページを開きます。
QRコードをQRコードリーダーにかざします。
あとは、スキャナーの画面の手順通りに進めます。
難しいところは何もなく、スムーズに測定できました。
(阪急百貨店ウェブサイトより)
計測後は、スタッフの方と計測結果に基づいて、おすすめのスタイリングなどのお話も少しありました。
計測でわかること
31箇所くらいの身体の部位について計測されました。
自分の3Dも含め、Symbolのログイン画面上で確認できます。
それに基づき色々と「診断」されます。
今回の診断のメインと考えていたのは、「骨格診断」です。
骨格診断では、計測結果をもとに「4つの体型タイプ」がわかります。
それに合わせて、似合うスタイリングのヒントを教えていただけます。
その他、3Dスキンカラー診断も。
「4つのスキンカラータイプ」が診断されます。
ノーメイクか薄付きメイクでの診断をおすすめされるのはこのためですね。
メイクによっては診断結果が変わりそうです。
パーソナルカラー診断と同じ4区分のようでした。
しかし、今回私が一番興味深かったのが、「姿勢診断」です。
以下のような診断結果が見ることができました。
・前首診断
・猫背診断
・肩傾き診断
・腰反り診断
・骨盤左右ズレ診断
・X脚O脚診断
自分の身体の状態を、正確で客観的にみられる機会は多くないように思います。
その結果と向き合うことだけでも、大きく意識付けになりました。
たしかにいつも右肩上がってる!パソコン作業が多いので、前首も注意しなければ。など。
ログインすることでデータを確認できるのもよいですね。計測ログを取り続けることができます。今回のデータを意識して過ごしてみて、数ヶ月後にまた計測してみたいです。
健康面でも有意義な3Dボディスキャン。是非お試しくださいね。
【日記】
気温38℃。熱気で覆われるような暑さ。
こんな日に外出する人いるのかなと梅田に行くと、たくさんの人。
みなさん夏を満喫されていますね。百貨店内は観光客もたくさんいました。
長女は日やけの影響もまったり。次女もめずらしく昼寝してチャージ。手足口らしきポツポツあり。
【something new】
3Dボディスキャン