40代の壁の中身【子供に関わる時間】編


「40代の壁」を超えたければ、その内容を知ることから。
「壁」の具体的な内容について、思いつくことをお話します。
(今回の内容は、お子様の年齢によっては「30代の壁」になる場合もあるでしょうね。)

子供関係の時間①学校関係

保育園を卒園すると、、どんどん自分でやってくれるようになる、
と何となく楽観的に思っていましたが、それは違うようです。

まず、小学校1年生は色々と時間がかかります。
仮に夫婦共働きだとした場合、学童で夕方まで過ごすことになりますから、
帰宅後に子供のことを色々とやらなければいけません。

宿題(チェック)、音読(きく)、計算カード(きく)、配布物(確認)、連絡帳(サイン)、
明日の準備、持ち物確認(記名、各種ノートや文房具の補充)、プール表(夏・記入)、
水筒(洗う)、体調管理表(記入)、等です。

配布物には対応が必要なものもあります。
学校の学習についていけているか、も確認してフォローもしたいです。その他にも何かしらのトラブルで学校から電話がかかってくることや対応が必要なこともあります。

行事も多々あります。
PTAの活動や、授業参観や、懇談会、運動会、発表会など。
「平日日中」に行われることが多いです。

子供関係の時間②通院

健康は当たり前のことではないのですよね。何だか当然のことのように思ってしまうことがありますが。お子様にもよると思うのですが何かと通院が必要なことがあります。
風邪やケガなどもありますが、それ以外のところでも。

たとえば、学校や保育園での検診、保健福祉センターの集団健診などでは、
子供たちの健康について見逃さないようバックアップいただく機会があります。
内科、歯科、眼科・・・。
その結果次第では、さらに専門医を受診して、学校などにお知らせするような
仕組みになっています。

通院は一度で済まない場合も多く、まとまった時間が何度も必要です。
共働きフルタイム勤務ではなかなか厳しい「壁」です。
時間だけが過ぎていく、、そんなことは絶対に避けたいのに、です。

子供関係の時間③夏休みなど

小学生からは夏休みが長いです。

当たり前ではあるのですが、いざ直面すると思うところが大きく。
長い夏休みや、毎日の放課後を、学童でずっと過ごさせることには抵抗があります。
あるいは、自宅でお留守番をするとしても。

自分が小学生や若い時は、とても時間が長かったように思います。
その長かった時間をもっと楽しく過ごしてもらえたら、もっと有意義に過ごして欲しい、
と思ってしまうのが親心かもしれません。

それで、習い事を考えることもありますが、送迎はどうするのかとう問題も。
一人で行かせるという選択肢もありますが、何かあった場合に職場からかけつけるのは…。

結局、「日中、職場に拘束される働き方」に限界を感じはじめるのが
「壁」の正体の一つではないでしょうか。

これらの壁の場合は、働き方の変更によって越えられるのではないでしょうか。
壁にぶち当たるまで気づかなかった壁ですが、
壁を感じ始めたら、ぜひ助走をはじめましょう。

【日記】
・繁忙期の申告作業をひとつひとつ進めています。このお仕事は根気のいる場面が多いです。
・長女はこの時期サッカー生地のワンピースを好んで着ます。
今日はぶつぶつ言いながらマイクラをしています。
宿題を向き合って見てあげられる十分な時間を確保したいですね。
最近は私がブログを書いていると話すのを遠慮してくれるようになりました。

 

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