夜に食べない。と公言しています。
現状維持に甘んじてしまう
日々過ごしていると、何かと言いわけを作り、現状に甘んじようとすることがあります。
例えば独立前。
なかなか独立日を決めずに、勤め続けている状況について自分を納得させるように、
- 同僚との関係が良いから
- きっとどんどん改善されていくだろうから
- お客様へ迷惑かけたくないから
- 安定した給料がもらえるから
- 生活リズムを崩したくないから
などと、現状に居続けている自分を肯定するような発想がでてきます。
本当は、「ここにいたら、自分のやりたいことができない」と感じているのに、です。
この矛盾をかかえた不快な状態を「認知的不協和」というそうです。
この矛盾による不快感を解消するために、上記のような「言いわけ」を作り
自分を錯覚させてしまうと言われています。
公言しないのはないものと同じ
このように、いざ現状から脱するのは、そんなに簡単ではないなと感じています。
えいやっと決めれば良いので簡単とも言えますが、それはやった人が言えることでしょうね。
私もえいやっと決めようかなと思うこともありますが、現状立ち止まっています。
時期はほぼ決めていますが。
「決めている」といっていますが、自分の中でひそかに決心したことは
「なかったこと」にもできるので、決心の効果はないかもしれません。
実際に公言した方が結果がでるという研究結果もあるようですし。
公言を守ろうとする効果
それで、私はことあるごとに公言しています。
家族に。親戚に。美容師さんに。友人に。
家族以外の聞かされた相手は、そんなん知らんし、って思っているかもしれませんし、
私も、この人には言わなくても良かったな、と後悔することもありますが、
自分の行動を促すために敢えて公言しています。
公言により、「認知的不協和」を逆手にとることもできそうです。
やらないと、自分が言ったこととやっていることの矛盾を感じることになりますから、
それを解消しようとする気持ちが、目標達成の力になるでしょう。
公言してみましょう。
【日記】
明日は出張。子供達のことが気になります。
長女:友人達に向けたシール屋さんが大盛況とのこと。ポケモンシールが人気。
次女:あかちゃんのように接してあげると満足げ。(ママいても)ママいなかったからさみちかったよ、と言うけど明日はどうなることやら。