東海道新幹線 S work車両。
帰りも「S work車両」で作業するつもりが
昨日、東京行きの新幹線で、S work車両に乗ったお話をしました。
Wi-Fiで苦戦を強いられることになった同車両ですが、
プライベートの旅行で乗ることもないだろうと、帰りも乗ることにしました。
メリットは
- 比較的空いていること。(予約は、EX予約(エクスプレス予約)とスマートEXからのみ可能。
会員登録必要。前者は年会費も必要。) - 静かで作業しやすいこと。
- Wi-Fi 「S Wi-Fi for Biz」の質。(新幹線 free Wi-Fiに比べて)←なんだかんだ途中までお世話になりましたので。
そういうわけで7号車のSwork車両を予約して、無事乗車もしましたが、、
例の「S Wi-Fi for Biz」(新幹線free Wi-Fiより快適なやつ)につながりません。
アクセスポイントの選択肢として出てきません。
昨日設定したので設定画面のWi-Fi一覧に出てくると思ったのですが。
車両内にも、
「S Wi-Fi for Biz」のQRコードも案内もありません。あれは幻だったのかな・・・。
「S Wi-Fi for Biz」搭載車両は限られていた。
それで調べましたが搭載されている車両は
「N700S」のSwork車両だけということでした。
下の写真のとおり、SupremeのSです。
私が乗っているのは「N700」!!!
理由がわかりました。
もしWi-Fi目当ての場合は、運行車両をきちんと確認した方が良いですね。
さて、新幹線には、「N700Sの7号車、8号車にある「S Wi-Fi for Biz」以外にも
新幹線 free Wi-Fiもあります。
しかし、free Wi-Fiでブログを更新しようとすると、
「接続はプライベートではありません。」というメッセージがでます。(ブラウザでの更新の場合。)アプリからの更新でもセキュリティの警告が出てきます。
セキュリティに不安がありますから、更新作業をWi-Fiでするのはやめました。
今後大容量の通信が必要ならモバイルWi-Fiを持っていくことにします。
今回はモバイル通信で対応することにします。
結局「S work車両」はどうなのか
結果的に、S Wi-Fi for Bizを使えなかったのですが、
この車両に乗って良かったところもあります。
①混雑具合
観光客で溢れていた状況の割に、この車両は空いている方だと思います。
観光客らしき方はいらっしゃらず。
隣り合って座っている席はありませんでした。
②静けさ
行きと違って帰りはそれほど静かではありませんでした。
それでも他の指定席よりは静かでしょうね。観光客の方が乗らない車両でもありますので。
一方で、仕事の電話をする方がちらほらいました。長く話している方も。
仕事の電話って聞いてる(聞こえている)方は疲れますよね。私は気になりました。
あと、キーボード使用率高めで。カタカタカタカタ。後ろの人もカタカタしていました。
これは気になるかも。別の指定席もそうですが、音の度合いはその時々によるでしょうね。
子供は乗っていないので、そういう騒がしさが苦手な方には良いかもしれません。
以上のような特徴はありますが、全体的には
東海道新幹線の平日の指定席とさほど変わらないように思います。
また次も、空いていれば予約するかもしれません。
【日記】
今回東京では観光客がものすごい勢いで増えていると感じました。海外の方がとても多く。
私は昔東京に住んでいたのですが、その頃の土地勘は残っていました。
山手線の音楽を聞いたら、封印された昔のことが蘇る感覚もありました。不思議な気持ちです。
昔の私がタイムスリップして現在に飛んできたような、おっかなびっくりした気持ちと、
時が経ってしまった切ないような寂しいような入り乱れた気持ちでした。
近未来すごいー!とはならず。基本的には変わらずです。通勤も。
次は家族と行きたいです。
東京から帰宅後は長女の学習参観、懇談会へ。
子供達は私がいない時もがんばってくれたようです。