一気にやるよりコツコツした方が結果的に楽

かめ。

コツコツ進むほど確実なものはないと感じた話です。
ウサギとカメのお話を思い出します。

掃除

毎日こつこつすると大きく汚れることはありません。
時間ができたらやろうと思っているとどんどん汚れて、少し手入れしただけではきれいにできないことも。

整理整頓も同じで、何があるかわからない状態が続くと、一気にやるのは難しいです。(おもちゃとかプリントとか)
生活する上でも精神衛生上もよくありません。

必要になって探し始めてもすぐに見つからないかもしれません。

一気に片付けをして見つかったとしても時すでに遅い場合もあります。
そんなまとまった時間も滅多にできませんから、少しずつでも毎日やるというのは、一つの方法かもしれません。

子供との時間

ゴールデンウィークや年末年始などになると、家族サービスという言葉をよく聞きます。

毎日殆ど家族と向き合う時間がなく、そういう時だけ「喜ぶことに付き合う」ということでしたら、どうでしょうか。

子供達(や家族)とそれで良い関係がつくれるならよいかもしれません。
「そういう」関係でよいという考え方もあります。

我が家の場合は、たまの休暇中だけ子供達と向き合うことで、子供達が満足してくれるとは思えません。
幼い場合は特に、毎日ずっとそばにいて一緒にいて欲しいでしょうし、テレビをみるにしてもそばにいてほしいし、宿題するにしてもそこにいて欲しいと思っているかもしれません。寝る時でさえも。

親が忙しい時ほど子供が体調を崩す、ぐずる、といった経験をしたことがある方もいらっしゃるでしょう。こどもの防衛本能かもしれません。

親に向き合ってもらうことがエネルギーや癒しになるとすれば、毎日補充したいですね。

 

うさぎとかめ

一気にできるとうさぎが勝つしょうけれど、その時が来るかどうか。こない場合は少しも進めず。

一方で、かめだと着実に進めることができます。
進んでいるうちに走るのがはやくなることもあるかもしれませんね。

埋めないといけないこと、一気にしないといけないことを溜めるより、
少しずつでも取り組む仕組みをつくっていきたいですね。

埋め合わせで自己満足してしまわないように~。

【日記】
GW最終日は家で。
用事をしていると次女に呼び出されます。姿が見えないところでの作業はややできました。
昼寝の寝かしつけをして私だけが寝落ち。寝ている分にも起こされることはなく。
その間は娘二人で遊んでいたようです。

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