反応が行動の引き金となる

親の反応を見る娘。
子供がやたら泣くなと思って考えたことです。

かわいがりすぎ

かわいがりすぎ、というと、にこにこでべったりで、お世話しすぎ、というイメージですが、
そんな毎日を過ごしているわけではありません。

共働きで、むしろ関わる時間は少なく。ですので、かかわっている時には

ちょっと「かわいがりすぎ」ることがあるのかなとは思っています。

子供達ともっと余裕ある状態でたくさん接していたいという気持ちを埋め合わせるように。

特に、次女は、生まれた時から長女がいましたので(当然)、親の注目を
一身に受けてきたわけではないというか。二人ともに注目してきましたので、
そういうの(自分だけかまってもらう)が物足りないと感じているのかもしれません。

言葉を話せるようになり、「自分だけ一緒に行きたい」などと言ったりするので
そういう気持ちがあるんだなと感じました。

反応しすぎ

それで、かわいがりすぎというのはどういう状態かと言いますと、

「泣く」ことに対して過度に反応し過ぎるのではないかと。私が・・・(汗)。

転んだ時、姉に怒られた時、うまく行かなかった時、など。

泣いたり、泣きそうな状態でいる時に、「どうしたん~、かわいそうに~!!」と。

これ、「かまってもらえるから」泣いてしまおう、という行動を呼び起こしているのかもしれない・・・。

親の興味を引き、注目されやすいので。

過度に心配したり気にかけすぎて、「泣く」という行動を強めてしまっているのでしょう。

 

怒りを呼び起こすことも

このように、反応することで、何かしらの行動を呼び起こすことがあります。

反応があるから行動する。反応もなく、「刺激しがいがない」と行動しないことも。

先ほどの例で言うと、

子供が転んだ時(大したケガがないことが前提で)、

私も不安な表情で、急いでかけよって行き、「大丈夫?」と過度に心配すると、子供は泣くのです。

逆に、ゆっくりと状況を確認し、心配していることを表面には出さずに、

「なにやってるの~(笑)(ドジやなぁ~)」と笑いを交えて言うと、子供もエヘヘと笑うのです。

怒りも同じように考えることもできるのではないでしょうか。

例えば失敗して叱られる場面があった場合にも、「過度に」委縮することはありません。

委縮すれば、「怒ってもいいのだ」という気持ちが誘引されるかもしれません。

「申し訳ない」という気持ちがあっても、相手の怒りを必要以上に呼び起こす必要はありません。

過度な反応をするよりも、(必要ならば)きちんと謝罪した上で、

「次に何をすればよいのか」ということを考えて、できる行動にフォーカスしましょう。

 

【日記】
お米PAY(大阪の子供食費支援)使用のためスーパーへ。
スシローVSくら寿司 勝手に比較。

次女とねんど遊び。長女はマイクラにはまっています。

 

 

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