卒業したら次の現実

何千枚替えてきました。

おむつ替えに使った時間

もうおむつを替えるのがいやだー!と思うこともあります。
それくらい替えています。

枚数でいうと、少なく見積もって1日5枚替えたとして、

・2歳まで
1日5枚×365日×2年=3650枚
3650枚×6分=21900分=365時間

・3歳まで
1日5枚×365日×3年=5475枚
5475枚×6分=32850分=547時間

・4歳まで
1日5枚×365日×4年=7300枚
7300枚×6分=43800分=730時間です。一人分です。

手洗い、選択、着替えなど前後の工程も考えると6分では済まないことも多く。

おむつ替えに使った気力

全部ひとりで替えているわけではありませんが。
それでも、逃げ回る、漏れている、ズボン履かない、など
替える難易度が高かったり、忍耐が必要な場面もあったり。

それこそ、「う〇ちの時は、夫はおむつ交換しない!」という話もあるくらいですし。これについての是非はともかく、
それくらい時間だけでなく気力も必要です。
タイミングも容赦なく、待ったなしなことも。

コンディションが良くない時などに、自分しかオムツを替える人がいない、とう状況が続くとたまりません。
いくらしんどくても、他の誰かにしてもらえない状況は辛いです。
気分が乗らないからやって、ということは許されません。

ウトウトしている時にニオイで起こされたりも・・・
寝てられません。
生理現象なので避けることもできず。

出産後、ベットから起き上がれない時期があり、
寝ころびながらおむつを替えていたことも思い出しました。

成長は続く

思い起こせば、子供が生まれた時から、なし崩し的に自分の時間がなくなり。
授乳、おむつ、沐浴、抱っこと家事育児のループで、まるで踊らされ続けるピエロのように自分の意思とは違う何かに突き動かされている日々。
はいミルク、はいおむつ、はい抱っこ。
自分のタイミングで過ごすことも食事することもトイレに行くこともかなわず。

この状況どうにかしたいなぁと思うも、
「成長と共に時間がとれるようになるよ」と
成長待ち。自分の力でどうすることもできず。

(自分の体力や状況、子供の個性にもよるので、
もっとうまくやっている人はいると思いますが。)

さて、待っていました。成長。
おむつも無事はずれ、わーいわーい!!    とはならず。
おもらし、おねしょ、夜中のトイレ。
大物の洗濯物が増え、夜中に起こされ。

おむつが外れたよ!できることが増えたよ!
という成長に伴い、おむつとはまた別の新しいステージへ。
まだまだ親の助けを必要とする場面が多いと感じています。

そういうことで、おむつがはずれたからと言って、
即座に時間とパワーが出てくるということでもなく、
これからも成長が続く限り、新しい課題が出てくるのでしょうね。
親初心者なので。いつまでも慣れないままで。

【日記】
・「がんばれはぶらしハーマン」にはまっています。
・物語りを紡ぐようになりました。「ほんで、、ほんで、、」。

・平日はテレビを見ないけど、見てしまったと白状。節分に「今年の自分は嘘はつかない」と約束したから鬼が来ないように本当のことを話したようで。

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