ミスを防ぐためのリスクヘッジ3つ

元気がいちばん!
仕事でミスを犯すところでしたが何とか回避することができました。

同じようなミスを繰り返さないためにも、
どのようにリスクヘッジできるのかを確認しておきましょう。

繰り返さないこと

同じミスを繰り返さないように工夫するのは一つのリスクヘッジです。
当たり前のことのようですが、できていないことも。
二度あることは三度あると言いますが、同じようなミスは繰り返しやすい傾向があります。

仕事では同じようなケースに遭遇することが多いので、チェックリストを活用しています。
ミスしてしまったこと、ミスしそうなことはチェックリストに追加して
毎回チェックリストを見て確認します。

毎回見ていると、もう確認しなくても良いなと思う時がありますが、
そういう時ほど注意が必要です。
油断しているので簡単に見過ごしてしまうことがあります。

 

疲れないこと

二つ目のリスクヘッジは疲れないことです。体調不良も含めて。
通常なら当たり前のように気づくことも、見逃してしまうことがあります。

どんなコンディションでも大丈夫なようにチェックリストがあるのですが、
万全ではありませんし、全て網羅されているとは限りません。

知っていても、力を発揮できなければ、知らないことと一緒の結果に。
自分の経験や知識を総動員することは大切なリスクヘッジです。
そのためには疲れすぎない、コンディションを整えることが必要です。

そういう意味でも、繁忙期や仕事を多く抱えた状態などは
能力が発揮しきれないリスクのある仕事の仕方かもしれません。

 

早めに取り組むこと

三つ目のリスクヘッジは、早めに取り組むことです。

これは2種類ありまして、
早く着手することが一つで、これは言葉の通りですが、
期日がせまる前に余裕をもって手掛けることです。

時間があれば丁寧に仕事を進められる分、慌てずに能力を発揮することができます。
時間の余裕があれば例えば検算表も作ることができますし、色んな角度から見直すことも。
ただ時間に余裕があるだけで、その時間の中で思いついたり気づくこともあります。

もう一つは、物事の旬を生かすということです。
例えば、頭が回っている状態の仕事は、その時にやってしまうのが良いです。

どういうことかと言うと、
一旦手を離して(考えをやめてしまって)時間が経ってしまったことは、思い出すために時間がかかります。考えが深まっている場合にも、中断してしまうと、また一から取り組むことになったり、再度考えが深まるまで相当な努力が必要だったり、閃き待ちになったりします。

いつもそういう深い考えや思いつきや閃きがある(注意できる)とは限らないので、
考えが深まり、「これは検討した方がいい」「これも注意しないと」と
考えられるときに突き詰めて、進めてしまった方が良いです。

仕事の優先度が低く、後回しにしたい場合にも、こういう場合には
早めに取り組んでしまう方が良いかもしれません。
効率的な仕事の仕方としても有効かもしれません。

このように、存分に思考を深め、ミスを防ぐためには、
思考を深める時間を持つ(ために早く取り組む)、思考が深まるタイミングを逃さない
ということも工夫の一つです。

早めに取り組むことができているときは、たいていは疲れていないと思います。
この状態を目指したいですね。

 

以上、リスクに備えるためにできることを3つあげてみました。
できることから始めてみましょう。

【日記】
次女語録。

たまど(たまご)
ちゃんと(3こ)
あた(あか)
あたまだ(あたまが)

長女時計の読み方に苦戦中。

タイトルとURLをコピーしました