失敗を恐れて正解を求めてきたけれど

失敗するかもしれないけど、、自分でやってみたい。何も指図しないで欲しいという娘。
(「ぶつかる!」「ブレーキ!」「右、左!」などと口出す私に対して。)2023年4月

失敗を悪いことだと思っていませんか。

正解を求めてきた日々

長い間、正解を求めてきました。できたかどうかは別として。

学校に行くという正解
良い会社に就職するという正解
長く勤めるという正解
結婚するという正解
「良い妻」でいるという正解
そして「資格をとる」という正解。

これらの「正解」とは別に自分の想いがあったときもあります。
学校は行くのが嫌だったし、
就職は転々とした時期も。
女性に負担が多い結婚生活像にも疑問を持っていました。
資格をとったら税理士業界から解放されたいとも考えていました。

正解ってなんだろう

そもそも「正解」なんてあったのかなと。

これらは親世代の求める「正解」だったのかもと思うこともあります。
子供に幸せになってほしくて、失敗してほしくなくて、「正解」を教えたい。
そんな気持ちだったのかないうのは、親になってわかりました。

気が付けば子供に対してあれこれ口出ししてしまっています。

口出しすることが「正解」なのか「失敗」なのかもわかりませんが、
何となく違うなと思っています。少なくても、

子供にとって楽しいことではなく、子供の試行錯誤する機会を奪っているかもしれない。

そういうことに気づきました。

 

失敗しそうだけどやってみたい

正解とは反対に、失敗しそうなことは以下のようなことです。

  • 経験不足のことをする
  • 新しいことをする
  • 誰もやっていないことをやる
  • チャレンジする
  • 独立する

もしまだ口出しされる「子供」だったら、失敗しそうなので反対されそうです。
けれど、親世代が知らない新しい世界、新しい幸せのあり方を見つけられるかもしれません。

失敗して、学び、自分で考え、試行錯誤する。
きっと色々と口出しされながら進むより楽しいはずです。
やりたいことをやってみて失敗しても良いのではないでしょうか。

チャレンジする我が子をみて、かつて自分にもあった
失敗するだろうとうすうす気づいていてもやってみたい気持ちを思い出しました。

「正解」にとらわれず、失敗するかもしれないけれどやってみましょう。

【日記】
今日は大雨警報のため、保育園・学校共にお迎え要請がでました。
交通機関の運休などが見込まれていましたし、安全確保のためにも。
お迎えに来ていた保護者の多くは母親でした。おおよそ9割ほど。

長女は3連続下校で嬉しそうです。早めに帰宅した娘たちはゆっくりと過ごしています。
今日からまたワンオペ生活が始まります。疲れすぎないようにまずは淡々と過ごします。
何か楽しいことをしようと思っています。

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