HAPPY Communication!
最近専門性の部分以外でお客様に喜んでいただいたことを3つ紹介します。
話を聞く
読んだそのままですが、お話を聞きました。
お辛いことがあったり、色んな思うところについて。
ただ聞いただけというより、親身に。
共感しすぎるとこちらも堪えるのですが、そういうこともあります。
それからというもの、色んなことをポツリポツリとお話してくださいます。
美味しいお菓子などを持ってきてくださったりも。
必要とされているのを感じています。
もちろん仕事の面でも。
話を聞くことで関係が深まる場合もあります。
悩みを探る
探るというと大げさなのですが、
悩みを掘り当てるというか、無意識から意識に引き上げる感じです。
お客様が既に感じていらっしゃるだろうなと思うことを敢えてお伝えしました。
これも、お客様との関係性がある程度できているからお話できることです。
事業運営のことに関してはお客様の専門分野ですので
いたずらにお話しすると失礼にもなりかねません。
たまたま広告費の数値から感じるものがありましてお話しました。
ちょうどマーケティングについて学んだことがあり、
得た知識をお伝えしますと、その通りだとおっしゃってくださり。
最終的には「新しく○○をやってみようかな」というお話に発展しました。
どういうことがお役にたつかわかりません。
SNSの活用などについても意見を交わしました。
文面に落とし込む
最後は文面に落とし込むというお話です。
言葉でお伝えするだけで伝わることを文面にして資料としてお渡しして喜ばれました。
内容はインボイス制度の対応事項です。
「インボイス制度が2023年10月より開始されます。」
などということも書いてあります。
インボイス開始に向けて対応していただくことは既にはっきりしており、
書いてお渡しするほどのことかな、と思った部分もありますが、
インボイス対応のまとめとしてではなく、別の意味で経理の方に喜ばれました。
経理から社長にお伝えして対応をお願いしても、
社長から「聞いてない」となることがありお困りになることがあり、
資料があると、そういうコミュニケーションミスを防げるので助かる、というお話でした。
経理の方のご認識の深さと、社長のご認識の深さが違うことがままあります。
業務内容の違いですので当然なのですが、経理のお仕事は社長にもご理解ご対応いただく必要があることが殆どです。
その差を埋める手段の一つとなったようです。
まとめ
以上3つが最近喜んでいただいたこと(?)なのですが、
いずれもコミュニケーションに関することで、これは、お客様との関係性を築けたことで
お役に立てたんだろうなと感じました。
税理士として必須ではありませんし、必ずしも求められるものではないかもしれません。
ですが、お客様を知り、信頼をいただけると、勘所を得た仕事ができるように思います。
こういう時が私にとってもやりがいを感じるときです。
【日記】
長女、日曜参観。図書館の良かったところを発表しました。立派に班リーダーをこなしました。
その後、母、妹、子供達とランチへ。座敷でそばをいただきました。満足です。
次女はわらび餅は勢いよく食べました。
その後子供達は存分に遊んでもらいイキイキと過ごしていました。
長女は「風船バレーボール」にはまり汗だくに。私とリベンジも。
次女は夕方すぐに眠くなりぐっすりです。長女は明日の休みを楽しみにしています。