やっぱり仕組み作りは大事

これ以上開かなくなった扉。(1度目の写真。3度目は焦りすぎて写真とらず。)ピンチです。

2度あることは3度ある

部屋の扉が開かないピンチがありました。戸袋となったスキマに布が噛んでしまって・・・。
出られないよりは良いかもしれませんが、そのお部屋に入られないのです!

日常使いのかばん置き場と、子供達の衣類の収納があります。すぐに開ける必要はありませんが、
開かないととっても困ります。
外からは扉を外すこともできません。今回で3回目。
2度あることは3度あるとはよくいったものです。

1度目は、10㎝くらいは空いていたので、幸い腕が入り、スマホを差し込んで状況は確認することができました。スマホの画面から中を知ることができたのもあり、なんとなく気持ちにも余裕がありました。
2度目は、1度目と状況も殆ど同じで、同じように解決もできました。

そして今回の3回目を迎えたのですが、3㎝くらいしか空いていません。
挟まりやすいところに物を置かないように1度目に子供に伝えていますし、2度目の失敗時に念押ししていますし、何が挟まったのか心当たりもありません。

今回は開かないかもしれない・・・!!またやってしまった・・・!
同じことを繰り返してしまうまぬけさに笑ってしまいました。

同じ失敗をする理由がある

過去に同じ失敗をしている分、ダメージが大きかったです。

仕事をする時間ができたので、急いで着手しようと扉を閉めてしまったのが
よくなかったかもしれません。
仕事をするために一生懸命捻出した時間も諦めて向き合うことにしました。

あんなに苦労してきたのにまた失敗するはずがない、という思いがあったのでしょうけれど、
何度も失敗しているわけですから、また失敗すると思った方が良さそうです。
これまで何とか解決してきたことが、変に成功体験になってしまっていたのかもしれません。
「乗り切ったので、仮に次があっても大丈夫だろう」という考えてしまっていたのでしょう。

それに、覚えるのが苦手な分野なのかもしれません。
子供を熱湯を沸かすポットなどに近づかせなかったりすることには敏感ですが、それと違い
忘れがちな分野なのかもしれません。
とにかく何かしらの理由があるはずです。

もし今回も無事開けることができるようだったら、絶対に対策を練ろうと誓いました。

失敗しない仕組み作り

扉はどうなったかというと、開きました・・・!!!

一か八かの力技が成功し、10㎝くらいまで開いたことで解決につながりましたが、
ものすごい時間がかかりました。さすがに凝りました。

同じ失敗をしないように対策を練ることに。

①「扉は閉めない」と扉に注意書き。(開けっ放しだと大丈夫ですので。)
②これ以上扉を閉めると入られない。というガイドも設けました。
③戸袋付近に物をおかない!とガイドを設けました。

仕組みが機能するかどうか(3才児にも有効なのか)と、
その精度はこれからも見守り続けることにしますが、
ひとまず、同じ失敗をしない仕組みを作ることができました。

同じ失敗をしないためには、仕組み作りがいいですね。
チェックリストもこの一つ。チェックリストがあっても仕組みがあってもミスは完全にはなくなりません。それでも、まずはチェックリストや仕組みをつくって、運用することから。
運用したら、その精度は上げ続けていきましょう。

【日記】
旅行の疲れで熱がこもっている次女。長女も疲れているといいながらも早起き。
お休みも検討していましたが、午前中はボーイスカウト活動へ。シャボン玉ばーん。
暑い中外遊びをしました。到着した時点で大量の汗です。「お坊さんが転んだ」遊びも。
私も疲れているはずですが、仲間と会って話すと元気がでます。
でも疲れていたのでしょうね。扉を開けられなくしてしまったのは。
一方で、仕事から離れ数日新鮮な環境で過ごし、気持ちは晴れ晴れとしています。
また新たな気持ちで過ごせそうです。

タイトルとURLをコピーしました