お医者さんと税理士との共通点

お医者さん探しは税理士探しと似ている

お医者さん探しは税理士を探すことに似ているなと思っています。

専門家に頼らないといけないけれど、探すのが難しく。
ホームページがない病院は殆ど状況がわかりませんし、
あったとしても表面的な情報しかない場合が多くて。

どのように接してくださるのか、話を聞いてくださるのか
これまでのご経験や専門分野は何なのだろうか。

結局行ってみないとわかりませんし、行っても良いのかどうかわかりづらいです。
自分がその分野のことがわからないので。専門家でなくては判断できないことがあるでしょう。

話をじっくり聞いてくれて良い先生だな!と思えても、違う時に行くと
事情があってか、あまり話を聞いてくれなかったりすることもあります。
それだけで判断することもできませんし、難しいですね。

専門分野がわかりづらい

特に内科分野だと、専門分野については色々とあり、
すべての症状について、ご経験に基づいた深く的確なご指摘をしてくださることは難しいでしょう。

そして、もし経験があまりないような場合に、できる範囲のアドバイスをするのか、お調べしてまでご対応くださるのか、他の先生をご紹介くださるのか、他の先生を探してくださいというのか。明らかに対応できない場合に、大きい病院を紹介したりするところも似てるのかなと。

税理士の場合も、専門じゃないと対応してはいけないということはありませんし、
基本的にはお客様のご要望に自身が対応しようとする方が多いと思っています。
お客様の状況を把握している顧問でしたら、なおさらでしょう。

このように自身では対応が難しい場合の選択肢や判断も、似ています。

専門分野が、外からは見えにくいし、打ち出しにくいという状況も似ていると感じています。

どこまで話すか何を話すかは難しい

お医者さんのお話を聞きながら、私たちのお客様はこんな気持ちかなぁと思うことがあります。

お医者さんにとっては、常識のことだったり、
そうでない人でも、ちょっと調べればわかるようなことについては、
お話してくれる方もいますが、そうでない方もいます。

受診する方とすれば、知っていたり前に聞いたから話さなくても大丈夫だと思うこともありますが、
大抵はお話して欲しいなと思います。
ウェブで仕入れた情報を確かめたい気持ちもありますし。

いつもの病院がお休みだったので、別の病院に行ったときに、
○○という症状については、原因が特定できないことが多い、と初めて知ったことがありました。
いつもの先生は、症状の原因はわからず様子見してください、とだけ言われたので
不安に思っていたところです。

お話されないとわからないし、不安に思うこともありますよね。
とはいえ、お医者さんも何でも慮ることができるわけではないので、
与えてもらうのを待つことなく、こちらから質問することも必要でしょう。
その場でしっかり聞くことができず後で疑問に思うこともありますが。。

お医者さんとのやりとりを通じて、自身の仕事でも、お客様とのお話では過不足なくお伝えできるようにしたいなと改めて感じています。そして普段気を付けていることでもあります。
こちら側のご説明を一方的に聴いていただくというよりかは、お知りになりたいことについて
ご質問を投げかけていただくようなお話のあり方が双方にとって良いのかなと。
今のところはそのように考えています。

 

【日記】
次女が朝から「ちんどい」と言って体調が安定せず。耳も腫れて蕁麻疹も。
言葉で表現できるようになりしんどさがよく伝わります。
昨年も夏は子供達の体調不良が続いていました。仕事の繁忙期が終わっても閑散期になるとは限りません。
次女お昼寝の間は長女の宿題を一緒にやりました。算数の文章題は、現実的ではない質問が並ぶのでちょっと難しく感じます。タブレット学習では、漢字も算数も画面に書き込みをして回答します。いまどき!

今日も家で少し仕事をして、たくさん子供達の相手をしました。仕事だけでも繁忙期がひと段落しているのが救いです。

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