小学校1年生に学習机は必要?

ワークデスクや定位置がありますか

現在私にはワークデスクがありません。
カフェなど場所を移動しながら働くノマドスタイルというわけではなく
リビングデスクが定位置です。

大学院時代はワークデスクのスペースを確保していました。
そこに座るとワーク開始!という場所があると捗ります。

専門書を並べたまま、パソコンを置いたままでいられるので、
家事⇔育児⇔研究
のスイッチ切替には必須でした。

細切れがちな時間を有効に使うには、行動にとりかかるまでの時間が少ない方がよいです。
もちろん、細切れ時間でなくても。
もし当時の私が、パソコンや専門書をリビングに移動して、その日の課題を始める、
というワークスタイルをとっていたなら、修了できなかったと思います。

それくらい、「すぐにとりかかれる環境」は、
毎日コツコツと行うことに対して威力を発揮します。

小学生の学習デスクをどうしようか考えた結果

同じような理由で、長女が小学生になったとき、学習のための定位置をつくるほうが良いかなと
思っていました。学習机って本当にいるのか、いらないならどこで勉強をすればよいのか、など、
随分悩んだ覚えがあります。(当時、超繁忙期で思考キャパが少なかったなぁと思い出します。)

話は戻りまして、昔からよく宣伝されているような「学習机セット」なるものに
長女も憧れがありました。(きっと、憧れるように宣伝をつくっています。)
私も木製の質感が良いデスクが好きで。

そのため、娘の憧れを叶えてあげたい、という疑いようのない親心を頼りに、(いいカモですが。)
学習机については、悩むことをやめようと、即決前提で買いに行ったこともあります。

結果的には買わなかったです。冷静になった理由は2つ。
・椅子、本棚などのセット売りの値段を見て現実的になったのと、
・家具屋さん展示品を見る限り、私の求めている質感のものがなかったことです。
(人気のある質感のあるものは展示していないし納品まで時間がかかるようでした。)

そのほかにも、
・20~30kgの重量感がある机を設置すると、、お部屋の汎用性がなくなってしまう。
・次女が小学生になったらどうするんだろう、もう一つ設置するのか。どこに?
・本当にそこで勉強するのかな。 などという考えがよぎりました。

考え直した結果、私のワークデスクを長女に譲ることに。
値段は木製学習机の7分の1、軽さは2分の1。かわいさなし。
娘は残念そうでしたが、、気に入った椅子だけは買って帰りました。

小学生の学習デスク、まだいらないかな

この判断は結果的にとても良かったと思っています。

場所をとらないので圧迫感がない。模様替えができる。私のワークスペースがなくなった。
本棚さえあれば、作業自体はリビングデスクで十分です。広いですし。

デメリットはリビングデスクの上に物を置きがちなところです。

長女はワークデスクで宿題をしたりお絵描きしたり楽しんでいます。
スタンドライトと、下記のようなデスク周りのアクセサリをIKEAで購入しました。

クングスフォルス はマグネットクリップ、
グルンドタール はマグネットでくっつく小物入れです。
いずれもヴァッテンカールにくっつけることができます。


机の上にはものを置きがちなので、上手に管理ができるようになってから
気に入った机を買ってもよいのかなと思っています。

結論

結論としては、

・学習机はなくても大丈夫。
リビングテーブルで勉強することが多いですし、
宿題は一緒にみながらやることが大半。

・買うとしても急いで購入する必要なし。
小1に合わせて購入する必要もなく、色々と決まってからでも良いでしょう。

・勉強する机も検討したいけれど、本棚も必要。
急激に本が増えます。

机の上は、物を置きがちなので、学習机でも同じだったでしょう。
学習机を置くとすれば、いずれは「すぐにとりかかれる定位置」になれば良いなと思っています。

【日記】
午前子供達はプールへ。台風接近していますが、明日からどうなるでしょうか。
仕事は先週お休みした分も取り戻す予定です。
子育て中はアップダウンが激しいもの。ちょっと気が抜けるタイミングは逆にあぶなく、
体調やモチベーションを崩し気味です。ぎゅうぎゅうな毎日なりにリズムがついているので・・・。
ですが、ぎゅうぎゅうな毎日では、気づけば疲れすぎていて全部放り投げたくなるので、これも注意が必要です。
少しずつ日々を平穏なリズムに変えるイメージでやってきましたが、少しずつ過ぎて進まず、がらっと変えるしかなさそうです。

 

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