引き受けすぎるのがよくない理由3つ

ギリギリかどうかの判断も必要。ちょっと揺れたらあふれるよ。

役に立ちたいと思うほど、担当や仕事を引き受けすぎてしまうもの。
私も色々と失敗してきました。
今日は、引き受けすぎるのがよくない理由3つについて。

ギリギリの線で働いてしまう

引き受けすぎると余裕がなく、ギリギリの線で働いてしまうのは、ひとつのデメリット。

言わずもがな、体力的にも精神的にも、ギリギリの線を越えてしまうリスクがあります。
ギリギリだと、引き受けたことがやりきれない可能性が高くなります。
引き受けたものの、当初思い描いていた成果をだせないことも。

それにギリギリだと、安定してパフォーマンスを発揮し続けることができません。
長期的に渡って成果を出し続けることも難しいでしょう。
ここまではやりたい!と思うようなことも、できる時とできない時があるかもしれません。

ちょっとしたことにも対応することができません。
些細なことだとしても、すでにいっぱいいっぱいだと引き受けらないことになります。
予定外、想定外のことに対応する余裕がなくなるのは、引き受けすぎることのデメリットです。

新しい仕事を引き受けることができない

さらに「新しい仕事を頼まれないこと」を期待するような考え方になってしまいます。
仕事だけではなく、その他の新しいことも。
やってみたいと思うことができても、取り組む余裕がありません。

今の仕事でいっぱいだと、やってみたい仕事のチャンスがあっても引き受けることができません。
本当はやりたかったこと、やりたいことを、
やりたくないことのせいで、後回しだったりできないことも。

また、判断にも影響を与えます。
例えば、新しい仕事があるとして、引き受ける余裕があって断るのと、余裕がないから断るのでは
判断軸が変わるのではないでしょうか。余裕がなければ、新しい仕事を逃した場合にも、
自分には必要がないと思い込んでしまうかもしれません。

 

第三の選択肢の機会をなくす

最後に、第三の選択肢の機会をなくすのがデメリットです。
一生懸命は良いのですが、自身が引き受けなくても他のやり方があるかもしれません。
自分が引き受けなくても何とかなるという考えは冷静に思考するためにも役にたちます。

それでも引き受けなければならないとすれば・・・。
本当にギリギリでも引き受けなくてはいけないのでしょうか。考えてみましょう。
良い仕事をするには、自分の快適さにもこだわった方がよい場合があります。

自分の快適さを保ち余裕も残している方が、相手(仕事や人付き合い)にもよくしてあげられる
力が残るのではないでしょうか。自分が辞めても会社は回るという言葉をきいたことがありますが、自分が引き受けることについては冷静に考えた方がよいかもしれません。

責任感で引き受けて、追い詰められて、引き受けたことをネガティブに感じてしまうことにもなりかねません。
せめて第三の選択肢を考えられる程度には余裕を残して、仕事を引き受けましょう。

【日記】
私も長女もいつにもなく眠い朝。次女ひとりだけすっきりと目覚め(めずらしく)。
連休明けはとても疲れがたまっています。他の親御さんもめちゃ疲れていて共感度高く。
自分の時間が欲しい・・・昨晩はウトウトしながら無になりながらブログを書きました。
今週も訪問続き。9月申告3件の申告書作成は完了。最終週に報告に行きます。

【次女睡眠日誌】
12時頃に牛乳2本。3時半に起こされてお着替え。そして牛乳2本。
昨晩は比較的グーグー寝ていると思いましたが、数回起きてしまいます。
汗だくで寝苦しいのかもしれません。もうすぐ涼しくなるのでよく眠るようになるのを期待しています。

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