なんだかんだ預けられても大抵は機嫌良く過ごしてるんですよね…。
子供のことを考えないで自分のことに全力投球するのは難しいです。
アニメ「サザエさん」で、なみへいとおふねさんが、二人でお出かけにいく回がありました。
たまにはゆっくり、という家族の気遣いで。
しかし、道中でも子供たちの話ばっかり、子供たちはどうしているのか
気になって仕方ありません。結局帰ってきて家族で過ごしているのが落ち着く、という話でした。(たぶん)
その気持がわかるなぁと思います。
例えばこのようなことがあります。
修士論文の執筆
修士論文の執筆時、次女は0〜1歳。
コロナ禍ということもあり、高齢の両親には頼れず、ベビーシッターさんに来ていただき
取り組んでいました。
産後は子供を守ろうとする本能のせいか、子供のことがとにかく気になります。
自分でも、今よりは気がたっていたなと感じます。
壁ひとつ向こうの子供が、問題なくすごしているのか、機嫌よくしているか、
泣いてしまうと特に気になったものです。
いっそのこと、子供と距離を置く方が捗ったかもしれませんが、私はできませんでした。
その割り切りができなかったので、そばで見ていただくことにしました。
子供が安全に機嫌よく過ごしているという前提で、自分の「仕事」に集中して取り組めました。
自分の体調不良時
自分が体調不良のときでも、子供のことが気になるものです。
とってもしんどくても高熱でも。
ごはんはどうしよう、おむつ替えなくては(まぁ替えないといけないのですが)、
トイレに連れて行ってあげなくては、など。
眠っていても気になる(?)ものです。
集中して身体を休めたほうがよいのですが。
結局、子供のことを放っておいて、心休まるという状態にはなれないです。
幼いうちかもしれませんし、もっと放任でもよいのでしょうけれど。
ちなみに、私の体調不良時、長女は、次女のお世話を一通りやってくれます。
料理やごはんの準備も。
この点、ありがたく頼りにして休ませてもらっています。
子供の体調不良時
子供の体調不良時に、出社しても落ち着いて仕事ができません。
母親として求められているということも、後ろ髪がひかれる一つの理由です。
「ママといっしょにねたい」というのが子どもたちの希望です。
体調不良時にはことさら。
病児保育というものがありますが、預けることができません。
体調不良の時にいつもと違う環境で預けることがためらわれます。
預けるのが悪いということはなく、本当に必要な保育です。
それに、回復期だと楽しめるかもしれません。
子供のキャラやそれまでの過ごし方によるものが多いでしょうけれど、
体調不良時には仕事を休んで子どもたちと過ごすようにしています。
子供が心細く思っている時にそばにいたいというささやかな望みでもあります。
その望みをかなえることの代償が仕事が滞るというもの。
「出社しなければならない」ことでできないことがあります。
そういうことを解決していきたいなぁと。
独立すれば解決できるかもしれませんね。これまでより集中して仕事できそうです。
【日記】
次女、熱と咳続きます。朝から長女がお世話をしてくれます。
次女が泣いている意味がわからず長女に尋ねると、
ママが「〜やってね」と言ったから、ママに叱られたと思って悲しかったんやって、と。
次女に、「ママは怒っていないよ、勘違いだよ。牛乳あげるから泣き止んでね。」と慰めていました。
【次女睡眠日誌】
一昨日よりはよく眠れたようですが。