【独立するまで】思うような引き継ぎができない

もうすぐ2024。

引き継ぎをして退職したいという希望

退職。退職時は、日時について希望をだせるものです。労働者の権利としても。
◯月◯日に辞めます、など。

それでも、私が独立を決めてからすぐに退職しなかったのは、
これまで関わったお客様や同僚に対して、きちんとお仕事を引き継いで
去りたかったからです。

それほど、お客様と向き合ってきたつもりですし、
後任にもしっかりと引き継いでもらいたいという気持ちでした。
簡単に諦められるものではなく、叶うだろうと思ってきました。

ただ、その考えは間違っていたようです。
しっかり引き継いで去りたいという思いが叶うことはないでしょう。
ただただ退職日を引き伸ばされて、引き継ぎもできずに(後任がいないので)
去ることになるかもしれません。
にわかに信じられませんが、現在も後任が決まっていません。

できることは何だったのか

では、しっかり引き継ぎをして去りたい、という希望は叶えられないのでしょうか。
私にできることといえば何だったのでしょうか。

結局、できることなんてなかったのかなと思っています。

「退職することを早めにお伝えする。」ことがゆいつ私にできることだったかもしれませんが、
早めにお伝えした結果が、この状況ではありますから。
それを生かすかどうか、引き継ぎをスムーズにできるように采配するかどうかは、
結局経営者の判断であり、「退職日をいつ伝えたのか」は、あまり関係ないように思います。
退職直前に退職希望を伝えたとしても、引き継ぎやお客様のお仕事に影響がでないように尽力する経営者はきちんと手当すると思います。

ほかに、
引き継ぎに関しては、引き継ぎ資料を作り込むことも考えられますが、
手元の仕事を引き継ぐことができないので、業務に追われることになりますし、
あるいは引き継ぎができたとしても、引き継ぎに手をとられてしまい、
そのような作業をする十分な時間が与えられるとは思えません。

引き継ぎができないことをどう考えるのか

このように、引き継ぎができないことを理解し始めたわけです。
しっかり引き継ぎたかったですけれど、できないのでもどかしい気持ちが残ります。
この気持ちをどのように考えればよいでしょうか。ストレスとして受け止めるべきでしょうか。

私は手離してもよい感情かなと思っています。

早めにお伝えする、というやるべきことはやった。
あとは、引き継ぎがスムーズにいくために手当するか、しないかは、事務所次第。

私がどうこうできることではなかったんですね。
恥ずかしながら、これまで傲慢な考えだったのかもしれません。
引き継ぎをしっかりできるかどうかは、自分が握っていると思っていました。
勘違いも甚だしい…。

こうして、残念ながら私の希望は叶うことがないかもしれませんが、
できる範囲内で自分の望みを叶えていこうと思っています。
繁忙期に入ってしまいましたが!

【日記】
申告書仕上げようと思うもできず。元同僚などとランチ。午後はお客様の打ち合わせ同行。
帰宅後ラン。眠いうとうとうとうと。
最近夜にはうとうとするのは、鼻炎薬の影響かもしれないと気づきました。

スローペースで走り続ける私、長女は走っては歩き、歩き、また走って、という道のりです。
終盤、駐車場スペースでぐるぐるぐるぐる20週くらい走っていました。火がつくとがんばれます。
次女は耳鼻科へ。シールをもらえるという報酬が効果ありですね。

【次女睡眠日誌】
よく眠るようになりました。1回だけ起こされて、あとは大きな寝言が数回です。
トイレもがんばって行っています!

 

 

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