接触効果はあるのか

鴨川デルタの飛び石。何度もウェブで見ていたら行きたくなり。接触効果?

接触効果とは

接触効果とは、
繰り返し接することで、興味を持つようになったり、好意度や印象が高まる効果をいうようです。
接触効果は、営業やマーケティング、広告にも使われる手法で、
例えばCMに度々流れることで、印象に残り、商品購買に結びつくことも、
接触効果の影響があると言われています。

接触を繰り返すことで印象に残ったり、良い関係が築けるようになるというのは
日々の生活でも当てはまるなと思うことがいくつかありますね。
税理士のお仕事でも、その効果を感じることがあります。(意識するかしないかに関わらず)

税理士のお仕事は、顧問契約という契約形態が多いお仕事ですので、
それにより継続した関係が続くことが多数です。
度々お客様と接する機会がありますし、お会いするたびに距離が近くなったと感じたり
お話やすくなったり、コミュニケーションが取りやすくなるのは
接触効果かもしれません。

「関係性ができたので」、「関係性ができる前は」という言葉は、税理士事務所内ではよくお話にでるところです。この関係性というのは、接触回数を重ねることにより築くことができると言えます。

ただ接触を増やせばよいわけではない

ですが、接触は、単純に回数を重ねると良いということではないそうです。
悪い印象で何の理由もなく会うだけだと効果がないんだとか。
何かしらメリット、役にたつことがあるなど、お会いする必要がある場合に限られるそうで、
接触さえすれば良いということではなさそうです。

その点、税理士としてのお客様とお会いするときは、
何かしら必要な情報だったり、お役にたつお仕事を提供させていただくためのお時間ですから、
お会いするごとに良い関係性を築くことにつながるかもしれません。
そうやって信頼関係をつくることは、お互いにとってメリットがありますね。

設立時や2期目になると、検討することが多く、お会いしたりご連絡する頻度は高くなることもあります。
そうしていくことで、短期間でも信頼関係を築くことができる場合もあります。

お役にたつこと+頻繁に接触することで接触効果がでるんでしょうか。

接触効果は対面以外でもOK

ちなみに接触は対面だけに限りませんし、双方向とも限らないようです。
電話、メール、文面や、ブログ、メールマガジン等の発信を購読していただくことも含まれます。

たしかに〜!と、うなってしまいました。
私の場合は、長く購読しているメールマガジンの発行者の方に対しては、
強く興味を持っていますし、好感度も高いです。
内容がためにならなかったり、不快だったりすれば購読解除するので、
接触もなくなっていくので、購読しているうちはずっと接触効果が続きます。

対面接触は苦手でも、SNS、ブログ、メールマガジン、Youtube、など
一方向からの発信でも接触効果を期待できるとすれば、
おしゃべり苦手でも自分が得意な媒体で活動してみるとよいかもしれません。

とはいえ頻繁に見ていただくもの簡単ではありませんね。
また「得意な」分野がはじめからあればよいですが…。私も特に得意分野があるわけでもなく。
それでも、まずは書き続けることかなぁと思いながら今日も書いています。

接触効果、少しでも意識してみるとよいかもしれませんね。

 

【日記】
出勤は実質今週まで。退職後にふっと気が抜けないようにゆるりとやっていきたいです。
登山でいうと、登頂までではなく下山後まで考えてペース配分を。
長女も2学期は今週まで。学童でおもちゃ販売員(遊び)を楽しんだようです。
にこにこで私も嬉しくなります。
次女はお風呂の鏡に絵を書くこと、私のケータイやカメラで写真を撮ることが好きです。
今日もiPhoneのアルバムに自撮りアップの写真が入っていました。

【次女睡眠日誌】
昨晩7時頃から朝7時頃まで眠って珍しくすっきり起きました。途中覚醒2度。
夜中1時頃目覚ましが鳴り…次女のいたずらのようです。2度も目覚ましに起こされました。

 

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