育児中の独立は冬休み中でない方がよい

11年前の12月。

勤務税理士の独立時期。お子さんがいらっしゃる場合は、子供たちの冬休み中でない方がよいと思います。その理由についてまとめてみました。

保育していただけないと何もできないから

いつもは保育園、学校に通っている子供たち。
冬休み中は、保育園がおやすみだったり、学校ではなく学童ですごすことになります。
保育園は比較的年末近くまで預かっていただけますが、
学校で過ごす時期はそうでもありません。

学童でも良いかもと思っていましたが、学童が快適かどうかはわかりません。
特に冬休みなどは「人が多くずっと騒がしくてしんどい」という意見もよく聞きます。
できるだけお家でゆっくり過ごしたいと子供は思っているかもしれません。

それで、子供が家にいると、何かとじっくり取り組めず、思考も中断します。
保育園児となれば、全くこちらの要望を受け入れてくれません。
自分のお仕事は何も進まなくて、進んでもノロノロでストレスがかかります。

ですので、冬休み中よりは、保育園、学校に通っている時期に独立されるほうが、
いろいろと捗り、良いかもしれません。

遊びにいけないから

子供達にとっては、楽しみにしていた冬休み。クリスマスもあり、楽しい気持ちでいっぱいです。冬休み何をしようかな♪と。

それが、私の方は独立準備を進めたいと考えて、遊びやお出かけに連れて行ってあげる気持ちになれません。
一緒におままごともしたいし、公園遊びも、お出かけもしたいとは思うのですが…。

そういえば、冬休みは図書館行きたいって言っていたなぁ、と。
図書館も連れて行けず…。
子供が小学生になると、冬休みは一緒に過ごせる貴重な時間です。

一緒に過ごす時間を増やすには、冬休みの独立でない方が良いかもしれません。

年末年始楽しみたいから

冬休み、ちょっと楽しみたいなという気持ち。
上記とかぶる面もありますが、年末年始に好きなことをして過ごすことが
目指していることのひとつです。
「師走」といわれる慌ただしい12月ですが、そういう波にのまれずに。

みんなが休んでいる年末年始を有効に(?)過ごしていた時期もありますが、
(受験勉強、修士論文など)
ここ2年は仕事ばかり。同じ鉄を3年は踏まないという決断をして、作戦を練りました。
結果は…。今日も出社しました。仕事の中身はかなり前向きですけれど。

そういうことで、年末の独立は、経験からはあまりおすすめできません。
前もっていろんな準備を進められる方なら、どのタイミングでも大丈夫ですが、
勤務税理士だと、それも難しいのが現状です。
退職月まで申告業務を行うことも十分に考えられます。

日々どれくらいの時間を捻出できるかにもよりますが、
独立時期を何月にするかのひとつの参考にしていただけましたら幸いです。

【日記】
いつからか長女と次女で短時間お留守番ができるようになり、感動。これからますますできることが増えるのでしょうね。(私も)
留守中、次女のトイレのお世話、お昼寝の寝かしつけは長女が。眠りませんでしたが。

おやつのリクエストは長女はじゃがビー次女はチョコ。
私は銀行へ。久しぶりにお金を触りました。

【次女睡眠日誌】
三つ折りにたたんだマットレスの上によじ登り、ドラえもんのように寝ています。
半分落ちてきて泣くので笑ってしまいます。重くて自分で上がれないようです。
よく寝たわけでもなくいつも通りでした。

タイトルとURLをコピーしました