記憶力に頼らずに仕事をする工夫

毎日使うタイマー。
記憶力に力を使うのをやめることで、お仕事を快適にこなせるようになることがあります。

多くの情報を一度に視野に入れるようにする

記憶力の消耗をなくすためにも、
ひとつの情報がひと目でわかるような環境でお仕事をすることがおすすめです。

例えばパソコンの画面でお仕事する場合、
大きいモニター画面を使ったり、デュアルモニター(2画面)でお仕事をすることで、
一度に多くの情報を視野に入れることができます。
多くの情報でなくても、必要な情報がひと目で確認できると、お仕事は格段に快適になります。

記憶力に頼っていないとしても、
画面を切り替えながらパソコンのお仕事をするよりは、快適にお仕事をすることができます。

紙の資料でお仕事をするときにも、紙が重なっていて、めくりながら確認するよりも、
横に広げて全部を見られるようにすると、お仕事がしやすくなるでしょう。

すぐに取り掛かる

記憶力を頼りにしないためには、記憶が新しいうちに取り組むということも効果的です。

後回しにすると、思い出すまでにまた時間がかかったり、
そもそもどのようなことだったかを忘れたりすることもあるでしょう。
その課題に対する熱量を維持したまま、取りかかることができるのもメリットです。

後回しにしない一番の方法は、その場で解決していくことです。
しかし、その場で解決できることにも限度がありますし、すぐに取り掛かれないこともあります。

そのようなときには、すぐに取り掛かるかわりに、すぐにリストに追加しましょう。
やることについて、箇条書きなどメモに落とし込むことで、
記憶領域への負担を減らすことができます。

アラームを設定する

最後に、アラームを設定することもおすすめです。
特に休日などは、〇〇分後くらいに用事を始めよう、〇〇分だけネットサーフィンをしてもいいかな、とざっくりと予定を決めることがあります。

この〇〇分。夢中になっていると気がつけば大幅に過ぎてしまうこともあります。
さすがに〇〇分後には気づくだろう、という過信をすてて、携帯などでアラームを設定してみましょう。

仮にお昼寝をとるとすれば(短いお昼寝は健康によい効果もあるそうです)、アラームを設定するように、自分では時間の経過を確実に把握できないと思われる場合には、アラームを設定しましょう。

意図せず「時間が過ぎてしまった」という事態を減らすことができるかもしれません。
仕事をする場合にも、区切りとしてのアラームもおすすめです。

 

以上、脳に負担をかけずに仕事をすすめる工夫についてでした。
大きくてきれいにうつるモニターが欲しくなってきますね。

【日記】
4時45分起き。
長女ダンス教室始めと矯正歯科。楽しいお出かけだと勘違いし次女も行くと大泣き。
すぐに切り替え好きなテレビ(またスーパーマリオ)を見始めました。ルマリー(青い星)の謎。
Amazon Primeでソーイングビー(裁縫番組)を。能力よりも、時間内に課題に添うものを仕上げられるかどうかが求められる厳しい現実を突きつけられます。

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