飽きたら道具を変えてみる。

神経衰弱のカード。どんな図柄がでるか不明。

単調、退屈、変化のないことを、英語でmonotony(モノトニー)といいます。
モノトニーを打破する方法のひとつは「もの」を変えること。
道具を変えるだけで楽しくなることがあります。

なぜ飽きるのか

同じ状況、同じ方法、同じ手順というものは、
やりやすいもので、好ましいものでもありますが、
同じことを繰り返すと、飽きてくることがあります。

生活、家事、遊び、時には仕事も。

予測がつきやすい状況は、興味を持ち続けるのが難しくなる傾向があります。
物事が容易すぎる場合や、変化が少ないなど、刺激が足りない場合なども。

同じことの繰り返しである家事や、日々の習慣。
予測がつきやすい子供との勝負。
容易すぎるように感じるレッスンの課題など。

飽きてきたときには道具を変えるということもおすすめです。

道具を変えてみる

道具を変えるのは、飽きの対策に有効です。
それは、新しい道具が、新しい刺激になるからです。
道具を変えることで、いつものことが新鮮で興味深いものに変わることがあります。

まず、新しい道具に慣れることに挑戦しなければなりません。
はじめはうまくいかなかったりしますので、簡単でないことが刺激になります。

次に、新しい発見。これまでと違うものを使うことで見つかることがあるでしょう。
これまでのやり方に対して疑問に生じたり、より良いアイデアが湧いてくるかもしれません。

ときには、新しい技術を取り入れることになります。
新しい道具をマスターすることで、新たなスキルを手に入れられます。

飽きる=容易
だったとすれば、容易でないこともあるかもしれませんが、
それを楽しみましょう。

道具を変える例

どういう変え方があるのかを挙げてみました。

デスクワーク→椅子
受験勉強→紙からタブレット
書くこと→ペン
料理→フライパン、鍋、調理器具
お風呂→せっけん、香り
掃除→洗剤
仕事→パソコン、キーボード、マウス
写真→レンズ
ランニング→シューズ、ウェア
カードゲーム→カード

調子があがらない場合など、道具の力を借りることも検討してみましょう。
経験からは、思い切りが大きいほど効果がありますよ。

 

【日記】
午前、ビーバー隊活動。3年目の活動もあと2ヶ月ほど。5度目のダンボール工作。
行く前はいやがる次女も、いざ向かうと隊員さながら。
おむつ・お着替え・ミルク・抱っこ紐・おもちゃを積んで、
ベビーカーを押したくさんのエレベーター乗り継いで参加していたのが懐かしく。
特別な荷物を持たず、徒歩で階段で往復しました。
帰りはハッピーセット。長女目当てのトカゲは妹がゲット、ねこと交換してもらいニコニコ。

帰宅後、次女遅めのお昼寝をしてしまい、今日は夜更かし中です。

【今日のショートカット】
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