【カメラ】露出補正も活用しましょう

露出補正画面。ボタンは右下の赤丸の部分、プラス・マイナスのマークがある四角。

白や黒を撮影するときには、露出補正も活用してみましょう。
(SONYαシリーズを例に。)

露出補正とは

露出とは、写真を撮るときに取り込まれる光の量のこと。
露出補正とは、写真を明るくしたり暗くしたりする機能のことをいいます。

オートモードやP、A、Sモードでは自動露出機能が働きますので、カメラが最適な露出を判断しますが、
「完璧」ではありません。時にはイメージしたものよりも暗すぎたり、明るすぎたりすることもあると思います。
その時には露出補正を試してみましょう。

露出補正のボタンは、上記のように、四角に「+」と「−」の記号が入ったアイコンです。
調整ダイヤルを回すと、プラスやマイナスに切り替わります。

+(プラス)にすれば、より明るく、−(マイナス)方向に設定すれば、より暗くなります。
最適な露出になるよう、その場で確認しながら、何度か露出補正を行い、「好みの明るさ」に調整してみましょう。

露出補正が必要な場面

露出補正が活躍する場面は、まずは、被写体の色です。

露出補正前の自動露出機能では、白や、真っ白よりもグレーに写りやすく、黒も、真っ黒よりもグレーに写りやすいです。
そのため、実際の見た目に合うように撮影しようとする場合には、白は「+」(プラス)の露出補正、黒は「−」(マイナス)の露出補正をします。

また、光の反射が影響する場合も露出補正をすることでうまく写真をとることができる場合があります。
例えば、逆光など光の加減で被写体が暗く写っている場合は「+」補正、光があたって白っぽく写っている場合は「−」補正ですね。

露出補正。左(スマホなどでは上)からマイナス・ゼロ・プラス。

露出補正をしたら元に戻す

露出補正をした後に気をつけるのが、元の設定に戻すことです。
戻さなければ、設定した露出補正のままで、ずっと撮影を続けることになりますので、気をつけてくださいね。

今回は露出補正について取り上げました。
ご自身のイメージに近づくように露出補正を楽しみましょう。

【日記】
スキーバスに乗り遅れないよう3時半起きのプレッシャーで1時、2時、3時に起きてしまいました…。
眠く寒い朝です。長女、夫を送り出して次女と留守番。耳を痛がるのも気になります。
大阪も朝から雪。今日はお客様へ所得税、贈与税のご報告を。その後カメラ講座へ。ランチとスイーツゲットのためお散歩も。次女、母と妹にたくさん遊んでもらいました。

【something new】
カメラ講座
neelは次回リベンジ。

 

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