流れるような日常で手一杯だとしたら、まず何からやるのか。

駆けていく(日々)。

日常に追われて、日々過ごしていると、新しいことにチャレンジしにくくなります。
たとえば独立したいと思っていても、サラリーマンの日常が慌ただしく、疲れ切ってしまって、独立するための行動を起こすことができません。

私もそのような時間を数年間過ごしてきました。
もし忙しくて時間がないけれど、独立の方向に舵をすすめたいのなら、まずはやってみたいことについてとりあげてみます。
「独立」は、「起業」などご自身の望む言葉に言い換えていただいてくださいね。

発信

1つ目は発信です。ブログ、メルマガ、SNSなど。
なぜかというと、書くことは、自分の考えを整理するものでもあるから。
書くには、その前に考えをまとめるプロセスがあります。

経験したことに対して、いろんな考えが湧いても、そのうちの、どの部分を書くのか。
出来事自体を書くのか、その時に感じた気持ちを取り上げるのか、それによって学んだ教訓なのか。
どこにクローズアップするかによっても、書く内容は変わります。そのため、書く前には、何を書こうかなと、自分が一番とりあげたいことを考えなければなりません。きっと一番伝えたいことになるでしょう。

何を取り上げたいかというのは、きっと誰かに役にたちそうなことだったりするはずです。
考えることで、自分と向き合うことができますし、自分がどういうことでお役に立てたり、お役に立ちたいかを考えるきっかけにもなるはずです。
何よりも、自分が興味をもっていること、得意なことがわかるようになると考えられます。

 

読書

2つ目は読書です。いろんな世界を知り、経験するためです。

そんな世界があるのか、そんな考え方があるのかということを知るために、読書は最も身近なやり方です。
人に会うために身なりを整えておでかけする必要もありませんし、夜中でも朝でもいつでもできます。
だれかが経験したことを追体験できたり、失敗から学んだり。

特に、同じような毎日を過ごしていると、自分が過ごしている世界と別の世界は存在しないように考えてしまいますから、世界の広さや、いろんな考え方が存在することを知るのは、自分の檻にとらわれずにいるための役に立つでしょう。

例えば、
もっと苦しい思いをして努力しなければいけない
安く提供することでしか喜んでもらえない
幸せになってはいけない

と思っているのなら、そのような呪いからも脱出しなければいけませんが、読書が役にたちます。
書籍を頼りに、自分が望みを叶えるための道しるべを探しだせたのなら、気持ちも奮い立ち、行動も加速するでしょう。

継続

3つ目は継続です。なにをやるかという、行動そのものを指しているわけではありませんが、継続は外せません。

継続を別の言葉に言い換えると、
こつこつ、淡々と、日常的に、習慣として、ルーティン、イヤやけどやらないと気持ち悪い、当たり前のように、息を吐いて吸うように、
というところでしょうか。

何事も少しずつ積み上げ続けるものにはかなわないと考えています。
どんな環境であったとしても、一生懸命とりくんだとしてもそうでなかったとしても、
長く続けていることで一定の成果がでます。

少ない年月でも、センスのある方は「うさぎとかめ」のうさぎのように早く進めたりもしますが、「うさぎ」でない場合は特に。

そのために、「継続する練習」が役にたつでしょう。どんなことでもよいのですが、忙しい日々の中で、何かをやりはじめて続けるのは簡単ではないかもしれません。そんな環境の中で、どんな些細なことでも日々継続できたとすれば、それは自信につながります。
継続するコツをつかんでいれば、また新しいことを始めるときにも大いに役にたつでしょう。
自分がどういうことでつまづくのか、どのように進めれば継続できるのかをわかっているからです。

そして、継続することで、「かめ」のように日々成果を積み重ねることができるでしょう。

以上、会社員時代の自分に投げかけるつもりでお伝えしました。
簡単そうで行動するのが難しいと思います。なので、是非実行していただいて効果を実感していただきたいです。

【日記】
長女午前カブ隊活動、午後ダンスイベント。雨天で肌寒く。
出番待ちの間、寒くて、昨日の疲れがどっとやってきました。筋肉痛はあまりなく疲労感あり。
雨天のカメラも要工夫です。
長女は午前自転車20分✕2。足の痛みありですがとても楽しみましたし、ダンスも大役を果たしました。
次女はドーナツを食べたり、傘なして走り回ったり。散ってしまった桜の花を拾って喜んでいました。
週末盛りだくさんだったので月曜日を迎えることにほっとします。勤務時代は気の抜けない平日&週末でしたが。

【something new】
雨天のカメラ
まえだ

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