【M&A補助金2024】事業承継・引継ぎ補助金10次（専門家活用）

申請は「jGrants」から。ここからの申請に「GビズID」が必要なのです。

事業承継・引継ぎ補助金10次公募の交付申請の受付が始まっています。
内容について確認しておきましょう。

事業承継・引継ぎ補助金とは

事業承継・引継ぎ補助金とは：
地域の需要及び雇用の維持・創出などを図り、国の経済を活性化させるため、
M&Aなどの事業統合・事業編成の促進のための費用の一部を補助するもの。

補助対象経費（専門家活用枠）：
事業の承継・引継ぎを行うにあたり、仲介業者や弁護士、司法書士などの専門家活用に要した費用の一部が対象です。

類型：
Ⅰ買い手支援型
Ⅱ売り手（被承継者）支援型

補助率：
類型Ⅰ　3分の2以内
類型Ⅱ　2分の1以内または3分の2以内
補助下限額　50万円（50万円に満たない場合対象外）
補助上限額　600万円以内（引継ぎが実現しなかった場合300万円以内）

10次公募　スケジュール

10次公募　活用予定なら早めに取り組むこと

「gBizIDプライム」アカウントの取得

本補助金の申請には、「gBizIDプライム」アカウントの取得が必要です。
「gBizIDプライム」アカウントの申請・発行には1週間〜2週間程度必要です。また、「混雑時は3週間程度必要となる」との注意書きがあります。

そのため、早々に「gBizIDプライム」アカウント取得手続を行いましょう。

早めの申請

また、申請受付期間は、「2024年7月31日（水）17:00まで」とされていますが、
早めに申請手続きすることをおすすめします。

申請期日の直前は申請が集中し、事務局からの不備の指摘を受けられない、修正する時間を確保することができないからです。（必ず修正の指摘があるとは限りませんが。）

補助金申請にあたっての注意点にも以下の記載があります。
「採択の可能性を高めるために、申請内容の不備指摘、修正差戻しを希望する場合は、申請期日の5営業日前（2024年7月24日）までの提出を検討すること。」

事業承継・引継ぎ補助金10次公募は、令和5年度補正予算において、より多くの事業者に補助金を活用いただくために、臨時的に増設された公募回だそうです。

M&Aをご検討の方、このたびの補助金の「補助事業期間内」の要件に適合しそうな場合、
10次公募についてご検討ください。
また、今後も同様の補助金が継続されると見込まれますので、本補助金についてこの機会に知っていただけたらと思います。

【日記】
長女学校面談。がんばっているとのこと。先生に「お手伝いすることありますか」とよく聞いてくれるというお話が意外でした。
次女は23時になっても歌をうたっています。眠くないようで。
パパに寝室に連れて行かれると、「ママぁ〜」と泣き出しました。やっぱり私が仕事しているから寝ないのですね。汗

【something new】
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