防災備蓄状況をチェックしてみた

「東京備蓄ナビ」より。

 

備蓄はどれくらい必要かを確認してみる

8月8日、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表されました。
気になっている方も多いと思いますが、私もこの度、改めて防災備蓄の確認をしてみました。
今回は、「東京備蓄ナビ」を参考に、必要な備蓄品を確認してみます。

必要な量の算出のために、家族構成などについて答えていきます。
以下の通り設定しました。

・同居人数4人(大人2人、3歳〜小6の子ども2人)
・ペットなし
・エレベーターなくても移動できる(としてみました。)

上記の設定で、必要な備蓄の目安が「3日分」とでましたが、
高層階にお住まいの場合などは、「7日分」の備蓄が必要だと表示されました。

あくまでも参考ですが、確認してみましょう。

備蓄はどれくらい準備できてる?

「東京備蓄ナビ」で調べた、必要な備蓄は以下の通り。
我が家の準備状況も、○、△、✕でチェックしてみます。

品目 個数 単位 準備状況
【食品等】
水: 33 L
レトルトご飯: 33
レトルト食品: 11 ×
缶詰(さばの味噌煮、野菜など): 11 ×
栄養補助食品: 11
野菜ジュース: 11 ×
チーズ・プロテインバー等: 4 パック ×
健康飲料粉末: 11
調味料セット: 適宜
乾麺 即席麺: 3 パック
無洗米: 5 kg
飲み物: 11
お菓子: 3 パック
果物の缶詰: 3
フリーズドライ食品: 適量
乾物: 適量
【衛生用品】
除菌ウェットティッシュ: 120
アルコールスプレー: 2
マスク: 12
口内洗浄液: 1080 ml
救急箱: 1
常備薬: 1
使い捨てコンタクトレンズ: 1人1か月分
携帯トイレ・簡易トイレ: 60 回分
歯みがき用ウェットティッシュ: 120 枚程度
ウェットボディタオル: 12
【生活用品】
カセットコンロ: 2
カセットボンベ: ガスコンロ1台につき1日4/3本
ラップ: 1
ポリ袋: 1
ビニール手袋: 1
アルミホイル: 1
トイレットペーパー: 4 ロール
ティッシュペーパー: 4
懐中電灯: 2
乾電池: 単1~単4までのセット
点火棒(チャッカマン): 1
使い捨てカイロ: 24
携帯電話 充電器: 携帯台数に合わせて
布製ガムテープ: 2
軍手: 12
新聞紙: 適宜 ×
手回し充電式などのラジオ: 1 ×
マルチツール: 1 ×
給水袋: 4
ポータブルストーブ: 1 ×
LEDランタン(最低): 3 ×
ヘッドライト: 4
クーラーボックス: 1 ×
リュックサック: 1
【女性用品】
生理用品: 30 個セット
基礎化粧品: 1
【我が家用に追加】
常温保存牛乳
パスタ
めがね
コンパクトバッテリー
レスキューシート

 

備蓄の見直しが必要そうなこと

備蓄ナビで推奨されたものについては、準備できているものもあれば、できていないものもありました。

【食品】は、元気がでるようなものを追加で準備したいですね。
アルファ米などはありますが、おかずなどは足りず。
被災時は、嗜好品、甘いものなども、気持ちを落ち着かせてくれるのでとても欲しくなるとも聞きました。体調不良とか気分が落ち込んでいるときには食欲が湧くものが欲しいですよね。

【衛生用品】は、トイレが気になりました。手洗いができないとすれば、除菌ウェットももう少し準備しておきたいです。

【生活用品】は、ランタンなどのライトがあったほうが、安心して過ごせそうです。冬はカセットボンベで使えるポータブルストーブも準備したいところです。
夏の暑さ対策も気になっています。
瞬間冷却パック、冷感のあるメントール化粧水、クールタオル、うちわなどを準備していますが、実際にどれほどの効果があるのか気になります。
暑さ対策のよい方法があれば教えていただけたら嬉しいです。

また、その他の問題点として、
これらの防災備蓄が、家の中にはあるということ。
持ち運びに適した状態ではなく、家にいることが前提です。外出時の防災グッズの準備もいりそうです。

これを機に防災備蓄の見直しを。
家族の集合場所などの確認もしておきましょう。

【日記】
家族でお買い物後、子どもたちはパパの実家へ。私はランチに。読書など。
昨晩早く就寝したけど寝苦しかったのでゆっくり過ごしました。

【something new】
パナソニックシーリングライトHH-CG1237A

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