流れを意識しよう。流れにうまくのるには。


お仕事をするときには特に、流れを意識しています。
うまく行っているときは流れを阻まないように、そうでない場合には流れを変えるように。

流れに逆らうような生き方

私の生き方が、一見、流れに逆らうような生き方をしていると思われることがあります。
一例をあげると次のようなことです。「普通とは違うよね」と思われるようです。

・独立したこと(女性だけどがっつあるね、という意味で言われることも)
・お仕事引き継ぎを辞退したこと
・拡大よりも十分な時間をキープすることを優先していること
・安定思考にはまらないこと
・お仕事はこの方とお仕事したいと思うかどうかを大切にしていること
・IT、ウェブまわりなど自分でやっていること
・電話番号をあまり開示していないこと
・必要以上に馴れ合わないこと
・税理士業と関係ないことをやっていること
・ブログを書いていること

流れに逆らわなければ、もっと長くサラリーマンでいて、安定した収入があり、そのために与えられた仕事をしていて、限られた時間の中でできる税理士のお仕事だけを行っていて、ブログも書いていなかったかもしれません。

流れに逆らうのはパワーがいる

それが流れに逆らわない生き方だというと、そうかもしれません。自然で無理のない選択なのかもしれません。
でも、その道は選びませんでした。その流れに必死に抗って独立しました。

そのパワーになったのが、「流れていく先は私の望む場所ではない」という気持ちです。もちろんお客様との関係など望むものもあるけれど、このままで、自分の仕事観、望む生き方を実現できません。自分の気持ちに目を向けて自分を奮い立たせていました。

流れに身をまかせるよりも、流れに逆らうことは、パワーがいります。

 

流れを意識すると違った選択肢が見える

流れに身を置くのも、流れを変えるのも、流れをつくるのも、自分が選びましょう。私は新しい流れに飛び込みました。
最初は流れに乗ることも難しくて、ゆらゆらしていましたが、今はすっかり身をおいています。

独立していなかったらできなかったやりがいのあるお仕事をさせていただき、新しく取り組みたい仕事もあり、素敵な方々と出会い応援していただき、一緒に楽しんでくださり、生活も楽しんで、よい流れにのせていただいています。

大きな力にいざなわれたように、運良くこの流れにいることがありがたいです。
流れは、川の流れと同じく大きな力により抜け出すのにパワーがいることもあれば、良い流れにいると身を任せることでどこかへ連れて行ってくれる力もあります。

さらに、流れを断ち切ってしまったり、流れを変えてしまうと、思わぬ方向に一気に進むこともあります。

「流れ」の力は大きく、そのため良い流れに身をおくこと、良い流れを保つことを意識してお仕事をすると、また違う視点で物事を判断することができます。自分はこう思うけれど、全体としては違う方向だなというふうに俯瞰して捉えることができるでしょう。
自分の置かれている状況も、どんな流れで自分がここに運ばれているのかと考えるのもいいですね。自分で選んだようで、実はそうではなく、大きな力により自分が今ここにいるのかもしれません。

自分の周りに、今どんな流れがあるのか一度振り返ってみましょう。
取り組みや決定の参考になるでしょう。

【日記】
今日は決算報告と申告など。電子納税もお客様とその場で行いました。
M&A事務と補助金事務も。

夜は私が別室で眠ると子どもたちが夜中に起こしにやってきます。新しい家族のリズムがつくまで少しかかりそうです。
長女は社会科見学でスーパーの冷蔵庫にも。めっちゃ寒かったと報告してくれました。

【something new】
elTAX共通納税
xtx送信

 

タイトルとURLをコピーしました