睡眠コンサルを受けた話(月齢10ヵ月)②

前回は、
睡眠コンサルで、寝る時間のスケジュールの提案を受けたお話をしました。
続きです。

ネントレ失敗

「7時起床、13時昼寝、21時就寝」 というスケジュールの提案を受けて。
ネントレいざ実践。

―――

1日目:
20時30分
眠る前のルーティン開始。授乳、絵本、ゴロゴロ。
寝ない。ウロウロ。ギャーギャー。
母親別室へ。
21時50分就寝。

23時55分ギャー
1時ギャー
4時ギャー
7時半起こす。

2日目:
12:30~14:10 昼寝。
その後昼寝なし。
20時とても眠そう。
ルーティン開始。
20時半就寝。
23時半ギャー
何度もギャー

―――

数日間は同じような感じでした。
少し手ごたえを感じつつも、朝までぐっすり眠らないので、
スケジュールを守るためのしんどさが余計にダメージでした。
長女もいるのでスケジュール通りにするのは難しかったです。
赤ちゃん返りなどもあり。

また、長女が起きてしまうので、次女を
長く泣かせたまま放っておくことができなかったです。

ネントレ失敗の理由

一週間後、ネントレを完全に諦めました。次女が生まれて初めての風邪をひいたからです。
ネントレどころではありませんでしたね。。
夜中も1時間、2時間置きに起きて過酷でした。

なので、提案通りにしていれば、寝る習慣はついたのかどうかは、
実践できなかったのでわかりませんが、
一定の効果はあったかもしれません。

提案通りのネントレができなかった理由については
以下のような要因があったなと振り返っています。

自分で継続するという意識で挑んでいなかった。

これが一番かと思います。
そもそも
「赤ちゃん取り扱い説明」みたいな答えを求めて睡眠コンサルを受けましたから、
「親の継続的な徹底した取り組み」がメインだとは思っていませんでした。
(そういうことを明言もしていませんでしたが。)

「やり方は教えるけどやるのはあなたです。」
というのを先に伝えてもらっていたら、「自分がやる必要があること」だと
認識の上で取り組めたような気がしています。
伝えてくださっていたかもしれませんが、、
睡眠不足の頭には届きませんでした。

その他の要因としましては、
・間取り的に睡眠環境が整えにくい。
・兄弟など他の家族の生活リズムと合わない。(時間通りにいかない)

というのもありました。

結局「子供はどうしたら寝るのか」(仮説)

結局、よく眠るかどうかは
子供の個性、生活環境、習慣によるのではないかなと思っています。

  • どんな環境でも眠る子 →うるさくても空腹でもせまくても眠る。
  • 環境が整えば眠る子 →静かな部屋、満腹で、お気に入りの布団なら眠る。
  • 環境と習慣が整って初めて眠る子 →上記に加え、睡眠導入のルーティンを時間通りにこなすと眠ることができる。イレギュラーを受け入れられない等。という具合です。

専門家ではないですが、長年悩んできた人の一つの考えです。
そして、3番目の場合、親の継続力が必要です。
毎日決まった時間に決まったことをするのは産後の私には難しかったです。
既にくたくたの状態から取り組むには、ハードルが高かったかもしれません。

「寝る子は寝る、寝ない子は寝ない」というよりかは、
まだやりようはあるのかなと思います。
くたくたになる前に対策を。生まれる前に間取りの検討を是非。

【日記】
・新しい敷布団にはしゃぐ。

・進級して少し緊張。大人に対して遠慮しているような。
これまで手厚い見守りの中、のびのびしていたが、最近は困惑している様子。
・風邪ひいて寝苦しい。

・計算カードそらで読めるように。
・誰に学んだのか、音読は緩急や抑揚がついていて
聞きごたえあり!
・欲しいものはキャリーケース。

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