気構えで1日が変わる

旅行先では、おいしいものを食べるぞという気構えでいます(笑)

「今日も単調な休日を過ごすのか…」という私の憂うつを取り払った「気構え」の話しについて。「気構え」は自分で変えることができ、その「気構え」によって、過ごし方(行動や成果も)が変わってくるということについてお話します。

気構えの違い

気構えで、一日が変わります。積み重なると1週間、1月、1年も変わるでしょう。

例えば、旅行の過ごし方。

「予定通りに行こう」という気構えだと、予定通りに過ごせる可能性は高まります。
けれども、予定が狂うと焦って楽しめないこともあります。
素敵なお店があっても、予定が押していると立ち寄らなかったり、予定外のハプニングにイライラしてしまうかもしれません。

しかし、「行き当たりばったりの出会いを楽しもう」という気構えだと、色々なことを楽しめます。
気になるお店があれば入ってみて楽しむでしょうし、ハプニングも楽しめるかもしれません。
ただ、お店が閉まっていたり、思ったより疲れてしまったり、時間がかかってしまったり、不便もあることでしょう。

どのような気構えで過ごすのかによって、旅行の過ごし方は変わってくるということです。

 

気構えは自分で変えられる

そして、この気構えは自分で変えることができます。
今日一日、どのように過ごそうかな、という風に考えてみるとわかります。

例えば、休日に何も考えずに過ごすとしましょう。自分でも「何も考えていない」と思っていますが、そうでもありません。「成り行きで過ごそう。結局あっという間に終わる一日を過ごすことになるだろう。」ということを、頭のどこかで考えていたりします。

それに気がつくと、少し気構えを変えることができます。自分で気構えを「設定」することもできます。
「今日は家事をする。その中でも、キッチンはピカピカにする。一日の終わりには、家がきれいになって気持ちいいと思える日にする。」というように。

もちろん、どのような「気構え」も、自分で「設定」することができます。
その気構え次第で、一日の行動や成果も変わります。全く違う過ごし方になることもあるでしょう。

 

気構えで変わる

このように、気構えで一日の過ごし方を変えることができます。
まずは、自分の無意識の気構えを見直してみましょう。

これは、1日の過ごし方だけではなく、物事の取り組み方や考え方にも通じるところがあります。
「大変な仕事」だという気構えだと、より大変なことに意識が集中しますし、
「自分はきっとやり遂げることができる」という気構えだと、やり遂げるためのあらゆる知恵とアイデアを前向きに集めることができるでしょう。

自分の望む方向に、気を構えてみると、きっと力が湧いてきます。
朝起きた時に自分の気の構え方と向き合ってみてはいかがでしょうか。
そして、自分自身で構え方を決めてみましょう。

 

【日記】
外出したい長女と私。次女は断固拒否。昨日、次女にしては珍しく1万歩歩いたのでお疲れのようです。
次女の好きなところを提案してみました。動物園も水族館も公園もだめ。「歩けない」「立てない」「動けない」と。
唯一、うさぎ島なら行くと。つじつま合ってないやん。
牛乳をたくさん飲ませると元気になりました。牛乳ロスだったのかも。「(私の)実家に行く!」と急にスイッチが入りましたので、気持ちが変わる前に急いで出発しました。
いざ出発すると猛スピードで走ったり、一番はしゃぐんですね。たくさん楽しみました。

【something new】
Toodledo

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