目標に向けて上昇中。
10月の目標を予想外に早く達成しました。ここ数ヶ月、毎月追ってきた数値目標で、通常は月末ぎりぎりに達成するかどうかというところでしたが、今回は10月18日という早いタイミングで到達しました。この経験から気づいたことを共有したいと思います。
ぎりぎりのラインで達成することの魅力
目標を早期に達成することは、本来とても望ましいことです。月末まで達成できるかどうかどうか心配する必要もなく、一見するといいことばかりのように思います。
しかし、実際に早期達成してみると、意外にも拍子抜けしてしまいました。「もう少し時間がかかると思っていたのに」という残念な気持ちさえ浮かんでしまったのです。
私の場合、月末まで達成できるかどうか分からない状況を楽しんでいたようです。そんな不確実な状況で目標を達成するためにどうすべきかを考えることが、大きな原動力になっていました。おおよそ50〜60%くらい達成できそうだけれど、どうだろうかというところで、自分なりの仮説を立てて実行することに楽しさを感じていたのです。
成長曲線は正比例ではなく放物線
成長曲線、つまり労力投下に対するフィードバックの割合は、私は正比例だとイメージしていました。しかし、実際には放物線のような形を描くことに気づきました。あるタイミングでぐぐぐっと伸びる瞬間があるのです。それが今回の10月だったのです。
これまでほぼ正比例で伸びていたものが、突如として放物線的な伸びを示したことは大きな発見でした。日々の積み重ねは、1つ積み上げると1つ、2つ積み上げると2つ積み上がると考えていましたが、ある時点で、100積み上げると100ではなく1000くらいの結果が返ってくることがあるのですね。
翌月の目標設定の課題と気付き
これまでは、前月対比で伸びることを目標にしていました。しかし、10月の数値が予想外に伸びたことで、同じ方法で11月の目標を設定すると、かなり高い目標になってしまいます。
目標設定を見直すべきタイミングかもしれません。前月対比という目標設定は、モチベーション維持のために行っていたものです。しかし、この方法がモチベーション維持につながらないのであれば、別の基準で目標を設定し直す必要がありそうです。
早期の目標達成は、予想外の気づきをもたらしました。ぎりぎりの達成を楽しんでいた自分に気づいたことは大きな発見でしたが、それ以上に「目標を設定し達成する過程そのものがおもしろい」ということを改めて実感しました。
「達成するための目標」という狭い意味での目標設定だけでなく、達成へのアプローチを含めた全体のプロセスに改めて目を向けてみることはおすすめです。目標達成のプロセスを、単なる数字の追求ではなく、新たな発見の機会として、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【日記】
今日は学校でもハロウィンイベントがあるそうです。仮装しての写真撮影もあったということで驚きです。長女はご機嫌で帰宅。一緒に図書館へ行きました。
次女は、最近「かまぼこ」にはまっています。1本食べ尽くして、ごはんも食べて、牛乳を飲みます。お茶が合うと思うのですが本人の希望で^^;
今日は税理士業とPC、ネットワーク設定など。
【something new】
HALLOWEEN WEEK
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