食事会で話下手な私の対処法

写真という共通点。

話題に困ることがある

年末年始、忘年会や新年会で、色んな場へ参加する機会も増える時期です。
実は私は、大人数の会合が苦手です。幼少期は人見知りで引っ込み思案。
友人達は否定するかもしれませんが。

最近はあまりありませんが、集まりによっては、たまに人見知りモードがONになります。何をお話すればいいのかもわからない。
ノンストップで話をしているときと比べると、借りてきた猫状態ですね。

ただ、せっかくなので、なんとかその場を楽しみたいのです。
そんな時、私がどのように工夫しているのかをお話してみます。

共通点の先にある興味を見つける

多くの人が集まっている時に、個性が伝わりにくいことがあります。
特に同業者の集まりでしたら、「同じ仕事をしている」という共通点に目が向いてしまうことで、逆に一人ひとりの個性が見えにくくなります。

具体例をあげると、税理士の会合でしたら、税理士という共通点がありますので、開業している場所や年数のお話にとどまってしまいがちです。それは初めの共通の話題としてはよいのですが、話が広がりにくい。

共通点の先にある興味をお互いに感じたいのではないでしょうか。

その方自身がどのような考えで今の仕事のあり方に行き着いているのか、どのような興味をもっていらっしゃるのか、情熱を注いでいるものは何かという背景が、個性となり、ときには親近感が湧いたり、会話が弾むきっかけになると思うのです。

自分のことを知っていただく

そこで私は、自分の話し下手を補うために、自分のことを開示するようにしています。知っていただくことで、相手の方が興味をもってくださり、会話のとっかかりになることがあります。

例えば、特別開示しているわけではありませんが、男性が多い中で、女性が少ないと、女性の方に興味をもっていただけます。それも一つのきっかけになります。
子どもがいます、というのも一つのきっかけになることもあります。どちらかというと、私が聴く方として、特に男性がお子さんのお話をすると親近感が湧きます。

でも、もっと踏み込むと楽しい会話につながります。

私は写真を撮ることが好きで、カメラを持ち歩いていることが多いのですが、ミラーレスカメラで写真を撮っていることをお話します。
そうすると、どんなカメラ・レンズを使っているのですか、何を撮るのが好きですか、きっかけはなんですか、などとお話かけていただけますから、2重に嬉しくなります。写真に興味がある方から話かけていただける嬉しさと、同じ話題で楽しめる嬉しさですね。そこから、本業(?)の話題がより盛り上がるのです。
ゆくゆくは写真をお願いしますというお話までいただきテンションがあがりました!

自分を知っていただくことで、自分の話下手を補うことができるのです。これは、ブログも効果があります。ブログ読者の方とお会いするときも、ブログ記事の内容が話題となります。

ブログに限らず、どんな媒体でもその可能性はあります。先日会報に記事を寄稿しましたら、その記事を読んでいただいた方からお声がけいただきました。

自分をだしておくことで、知っていただくことができます。
楽しいひとときのきっかけとしていかがですか。

 

【日記】
次女の通院日です。パパと通院し採血で大泣き。採血後のシールを剥がすときにまた大泣き。私に話すときに思い出してまた涙。
夜は姉の居ぬ間におねえちゃんのおもちゃで遊んでいます。長女が嫌がるのをわかって。「おねえちゃん嫌がるんじゃない?」と聞くと、「ちゃんと、ごめんなさい、するから大丈夫」と、堂々としていました(笑)

長女は仲良しのお友達と毎日楽しく過ごしています。たっぷり遊んで疲れてよく眠るようになりましたよ。

私はいくつかの打合せと資料作成をした後、お誘いいただいた税理士会関連の会合へ。

【something new】
こがらや

 

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