不快感は飛躍の前触れ

飛躍する前は、何かしらの渦巻く感情に向き合わないといけないようです。

先人が経験した悩みだけど同じように悩む

「飛躍」に限らず、何かを変えようとするときや、何かを決意して実行する前は、不快な感情が心に渦巻くことがあります。不快な感情は、プレッシャーだったり、苦悩だったり、焦燥感だったりします。

このような悩みは、すでに先人の人たちが経験して克服してきているものが殆どですが、それを知っていたとしても、自分も同じように悩まなければいけないようです。
悩まず、物事をうまくかわしながら過ごしたくても、「悩みたくないという悩み」はつきまといますからね。

結局、悩まないわけにはいかないようです。

不快感は原動力

「不快な感情」に戻りますが、どうやらこれは、原動力になります。現状が快適だと、それ以上のちからを発揮する必要もありません。不快だからそれから脱出したくてパワーが生み出されるようですね。

私にも経験がありますが、ある時「不快感」に襲われる時期がありました。いつもとは違う世界に触れたときに湧いてきた感情です。新しいことを知ったことで、自分の気持ちが動いたのですね。もっとこうありたいなと思うと同時に、そうでない状況に対して「不快感」を持ったのでした。

その不快な感情は中々手離れてくれず苦しいものなのですが、きっと新しいステージに進むために踏むべき段階なのだろうと理解しました。そして、その後はひたすら行動することで、気がつけば日々の生活に集中していました。

不快感は飛躍の前触れ

不快感を受け入れがたくて、くさくさしてしまうという選択もあるのでしょう。私もたまたま切り替えることができましたが、毎回うまく、悩みを自分の力にできるかどうかはわかりません。

でも、「不快感」は飛躍の前触れだと思うと、気の持ちようも変わります。
自分に課せられた課題を乗り切る気持ちで、そういう感情にも向き合うことも考えてみましょう。

なんかもやもやする、プレッシャーを感じる、嫌な気持ち、などがあれば、自分の望みを感じ取ってみましょう。じゃあどうなりたいのか。
感情が訴えるほどに望むことなら、きっと力を注ぐことができるでしょう。
消え去ってくれない不快感があれば、いっそのこと向き合ってみてはいかがでしょうか。

不快感は飛躍の前触れということにしておきましょう。

 

【日記】
今日は調整日のため仕事。土日夫が休みなのは稀でできるうちに。仲間向けの年度末に向けたスライド作成も。
長女はカブ隊集会。運動会で勝利を喜んでいました。半ズボンで外出しようとするのを説得して長ズボンを履かせました。元気(笑)
次女と留守番中、あまりにも話しかけられるので上の空になった私に、「ママ、〇〇(次女)のこと、きらいになったの?」。関西弁も達者になり言葉のチョイスが面白いです。

【something new】
つむぐ年賀

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