ひとりで活動していることをださないという選択肢

ひとりで2皿。(本当は4皿。娘が間違えて発注…。)

「従業員はいらっしゃるんですか。」と私自身は聞かれたことはありませんが、ひとり経営者の友人たちはそのようなご質問に遭遇することがあるそうです。
ひとりで活動していることを答えない方がよかったのかな、と考えることもあるそうです。
それについての考えを書いてみました。

私が聞かれないのは発信しているから

まず、私がそのようなご質問をいただかないのは、発信している影響もあるのかなと思っています。特に強調しているわけでもありませんが、ブログを通じてそれなりにひとりでの活動についても発信しています。

少し興味をもってご覧いただいたのなら、そこにたどり着くのかもしれません。
直接お会いした方にも、ひとりであることをお伝えしています。今後はどうなるかはわかりません。これからずっとひとりという気持ちを固める必要もないかなと今は思っています。

けれど、ひとりでやっていくという確固たる気持ちがあれば、その生き方を軸としてあらゆる決定をしやすくなるでしょうね。(悩まなくてもよい選択肢が増えますので。)
一緒にやりましょうという誘い、広い事務所、ひとりではあふれてしまうほどの仕事

などの選択肢がない場所を生息地として、そこでの最適なあり方を考えられるからです。

「ひとり」より「代表対応」を肯定的に受け止めていただける

ひとりで活動していることについて、肯定的に思っていただけることがあります。
「ひとり」というよりも、その他の要素の方をみていただいているようです。

税理士ではない担当者でなく、「税理士が対応」することを喜んでいただけることは多いです。他にも「担当者が変わらない」という点も、少し税理士との接点があった方にはとてもよい点として捉えていただけるようです。

ほかにも、独立していることを「がっつがある」と受け止めてくださる方もいらっしゃいました。この点は想定外で嬉しかったです。

私自身も事務所の代表として、自分がきちんと対応をしなければという責任感が芽生えたことは、会社員時代とは違うよい緊張感につながっていると感じています。

ひとりで活動していることを言わなかったら

ひとりで活動していることを言わない方がよい場面というのはあるのでしょうか。そこまでしてそのお仕事が必要…という理由以外にはあまりよい選択肢ではないように思います。そもそも、そこまでしてそのお仕事が必要という状況も好ましい状況ではなさそうです。

お客様の中には、代表が対応しなくてもよくて、担当者が変更になってもよいと考えている方は少ないと思いますが、それよりも従業員数が多いというところを重視される方はいらっしゃいます。
規模の大きい会社であれば、業務の規模も大きく、従業員数が多い事務所の方が安心して対応してもらえそうとイメージもあるでしょうね。

そういう会社に対して、ひとりで活動していることを名言せずうやむやにしたままお仕事を受けると、ミスマッチになるかもしれません。規模のあるお仕事を受けられる体制を徐々に整えていくにしても、従業員を雇用をするなら一大事業ですね。また一度お仕事をお引き受けしたり、従業員を雇用すれば、簡単に後戻りすることができません。

方向転換ができなくなりそうで、事業の方向性はそちらに引っ張られていくことになるでしょう。自ら選んでその道を進むか、流れでそうなるかの違いは大きいと考えています。
自分のありのままの状態で御縁のあるお仕事を、自分にとって価値のあるお仕事だと考え、もっと大切にしてもよいのではないでしょうか。

【日記】
確定申告業務。ご面談。長女の参観(パパ)。
クラウド型のソフトは、専門知識がなくてもある程度まで進めることができますが、おかしな部分があってもわからない、合っているかどうかわからない、(税理士が)修正するのが大変という難点があります。画面がちらつくのとテンポが遅いのも苦手です。
取引量が一定量あるとデスクトップアプリの方がいいですね。

長女の参観は休憩時間をまたいでしまい騒がしくて聞こえなかったそうです…。長女は緊張して発表したそうですが(^^)
次女は寝るまではテンション高く過ごしていますが、寝るときになると気分だだ下がりで、怖いからママ一緒に寝てほしいとメソメソ。今日も隣で寝ました。

【something new】
データ通信量測定:クラウド会計を1時間使って約0.25GB

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