お休みの日に、遊んでいる子どもたちを横目にしながら、「仕事がしたい!」と思ったときのお話です。
「仕事がしたい」のは限られた時間をつきつけられているから
そのとき私は家事をしていて、この洗い物が終われば子どもたちの「遊ぼう!」攻撃に立ち向かわなければいけません。攻撃を交わすか受け入れるかの選択をせまられます。
私の気持ちは、「めちゃめちゃ仕事がしたい」。でもこの強いモチベーションは、「家庭と家事があるおかげ」。家事もこどものこともなかったとすれば、仕事への思いもそれほどなかったことでしょう。仕事ができる時間的な余裕があるからといって、仕事に邁進するわけではないのです。
時間があるからと成果を出せるものでもなく
独り身の自分がいたとしたら、十分な時間をもっているものの、そこまで仕事熱心ではないだろうなと想像できます。
家事や家庭のことのために仕事に取り組むことができなくても、どうしたらもっと「いい感じに」仕事をできるのかを常に考えています。成果をだすために。
日頃から、自分の時間がたっぷりあって、好きなことをゆったりできるような余裕があれば、こんな気持にならなかったはず。自分の時間がたっぷりあったら、きっと「仕事をしたい」なんて思わないんです。好きなペースでゆっくりやればいいのですから。
あれもこれもすべてもっとやりたいのにできない状況が「ハングリー精神」を生み出すのでしょう。
仕事は忙しい人に頼め。短時間でも成果を出してくれるから。
これってものすごいヒントですよね。
忙しい人に仕事を頼めという格言もありますが、時間があるからといっていい仕事ができるわけではないんです。短時間で良い結果を出す方がいらっしゃることから、このような格言があるのでしょうね。
忙しい人は時間の使い方がとてもシビアです。効率的に時間を使うことに熱心です。限られた時間で成果を出すためですね。
忙しいと時間に対して真剣になります。時間を効率的に使うために日々研ぎ澄ましていきましょう。
幼い子どものこと、家庭のこと、仕事のこと、全部をやってこられた「親御さん」もきっと時間の使い方にシビアです。しっかり時間の使い方を「練習」する経験を積んでいますから、自信をもって取り組んでいきましょう。
そして今日もお疲れさまでした(^^)
【日記】
月次訪問。書店で専門書を。もっと長居したかったなと思いながら次の予定へ。
次女は最近、夕ご飯の準備を熱心にやってくれます。取り皿、箸、椅子、ご飯をセットして、おかずの味つけも。お肉を焼くにおいには、二人共「いいにおいする〜♪♪」と嬉しそう。お肉たくさんたべたあとにカップケーキも平らげました。子どもたちふっくらしてきました。長女は明日走るわ〜と言っています(笑)
【something new】
KALDIコーヒースティック デカフェ
舌に苦みが残るカフェラテでした。