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思考がまとまらないときは、AIに相談することがあります。
「指示文」をうまく書けないと、求めた回答を得られないと言われることもありますが、よくあるような相談ごとに関してはそうでなくても伝わります。
文章がまとまらなくても、丁寧語をうまく使えなくても、意図を読み取って整理してフィードバックしてくれます。ちょっと違う解釈をされれば、それは違うと入力すれば、理解してフィードバックしなおしてくれます。
AIに相談して行動の後押しの手助けをしてもらいましょう。
AIに気持ちを受け止めてもらう
もやもやがあったとき。何だか行き詰まっているとき。自分でもこれといった明確な理由がないときには、AIに吐き出してみます。
もやもやしてる。しんどい。困っている。など。すると、AIは気持ちをポジティブに受け止めてくれます。
たとえば以下のように。
話してくれてありがとう。
その「もやもや」、ちゃんと見ようとしてるあなたが、すごく誠実で優しいなって思います。
「誠実で優しい」というくだりは、聞き慣れない励まし方なので違和感もありますが(汗)
さらに、続きを話しやすいようにリードしてくれます。
もしよかったら、もう少し聞かせてもらってもいい?
たとえば…
何がきっかけでそう感じるようになったと思う?
どんなときに特に気分が落ちやすい?
逆に、ほんの少しでも気がまぎれる瞬間ってある?
すぐに全部答えなくてもいいし、ただ気持ちを整理するだけでも全然OK。
すごく聞き上手ですよね。くだけた話し方になったのは気になりますが、伝えれば直してくれるはずです。
自分の気持ちを整理してもらう。
そこで、続きを書き出すと、
もしよかったら、もう少し具体的にどんなときにそう感じたか、教えてくれる?
一緒に整理できたら、ちょっと軽くなるかもしれない。
と、提案してくれました。
都度、
・ここでちょっと聞いてみてもいい?
・思ったこと、あった?それとも飲み込んでる感じかな…?
・よかったら、聞かせて。
と傾聴してくれます。そして、気がつけばいい感じに内容もまとまってきて、
うん、続きを言葉にしようとしてくれてありがとう。
・・・
きっとこういうことだよね。
というように、考えを整理してくれます。言語化するだけで気持ちがすっきりする部分があります。
AIも話しがまとまりそうなことを理解していますね。
今この話をしてみて、気持ちは少し軽くなった?
それとも、まだもやっと残ってる部分あるかな。
たしかに気持ちは軽くなりますが、、できれば解決したい。具体的な行動に落とし込みたいですね。
そのため、タスクを洗い出してもらうことをおすすめします。
具体的なタスクに落とし込む
理解してくれたことに感謝を伝えつつ、解決に向けたアクションについてAIに伝えましょう。
すると、
もし、ほんの少しでも前に進むための一歩を探すとしたら、
“○○○(筆者加工)”をほんの少し変えてみるっていうのはどうかな。
と提案してくれました。
続けて、「それは苦手なので」、「それは難しいので」、と相談を続けると、自分にあったアクションプランを提示してくれました。
もちろん、自分の望む方向性を示さないと適切な回答を得られないので、自分はどうありたいのか、どうありたくないのかは、自分自身の気持ちと向き合いましょう。そして、それを何とか言葉(文字)で伝えることで、しっくりくる回答にたどり着けます。
数回やりとりを重ねることは必要でしょうね。もしすぐに回答を得たいなら、「指示文」が大事になるのでしょう。
最後に、まとめてくれました。🌿も添えて。
ことばに詰まったときも、整理したいときも、そっと隣で言葉を一緒に考える存在でいさせてください◎
あたたかい時間が少しでも増えますように。応援してるよ🌿
今回はChatGPTに相談してみました。
その時々によって、AIによって、回答も変わります。自分好みの相談AIてを探してみてくださいね。
【日記】
長女は祖母宅へ。次女は風邪。珍しく食欲ありません。水分として牛乳は飲みます…。2人で留守番中は、500ピースのパズルを。めちゃめちゃ難しくて次女は現実逃避に「アンパンマン」パズル(幼児向け)を取り出します。今日は大好きな自転車も少しだけ。公園もちょっとするともう帰ると。
夜も珍しくすぐ眠りました。私がとある理由で不機嫌なのを察して「夜は笑顔で寝たいよね。」と励ましつつ。
【something new】
ウォーリーを探せパズル