「コノセカイハ、ドクダラケ。」

大阪市立自然史博物館 特別展「毒」。
毒をもつ生物は、「自分の身を守るため」に毒を使います。
また、獲物を狩ることにも毒を使います。毒を使って麻痺させたりします。

毒があるとすれば

雇われの身として、気を付けるべき「毒」があるとすれば、
どういうものがあるでしょうか。

例えば長時間労働は毒です。
税理士を目指して働いているのに勉強する時間がとれないなら、毒と言えます。
さらに健康を害するくらい長い拘束時間は、強い毒と考えることができるでしょう。

次に、ストレスやプレッシャーは毒かもしれません。
全くストレスがない仕事というのは考えにくいですが、
任された仕事の顧客要望や期限が、はなから厳しい場合があります。
引き継ぎやフォロー制度もなく。
そういう仕事の責任によるストレスやプレッシャーは心身の健康を毒するかもしれません。

低賃金も生活を毒することがあります。
時間外労働が多く残業代の支給がない場合には、結果的に低賃金に拍車がかかるでしょう。
時間もお金も確保できなければ、生活は仕事に毒されることでしょう。

毒が回るとどうなるか

上記のような「毒」に侵されるとどうなるでしょうか。

毒が回ると活力がなくなります。
毒が回るとやさぐれます。
毒が回ると希望を持てなくなります。
毒が回ると自分らしさを失います。
毒が回ると人に親切にできなくなります。

気が付けば毒が回って身動き取れず、毒づきながら働くことになります。

自分が毒に侵されている状態で、
他人に良い影響を与えたり親切にするのは難しいです。

自分の心身が元気で、はじめて周囲の人たちに、
希望や元気、活力を与えられるのではないでしょうか。

早く脱出しないと毒が回る

初めは仕事をこなすことに精一杯で、頑張って働くことも多いです。

ですが、時間が経つほど毒が回ります。毒は増殖します。
その分解毒にも時間がかかります。

比較的毒に対して強い人もいますが、
毒の中で毒に染まってないと、それはそれで居心地が良くないでしょう。
完全に毒の影響を受けないようにするのは難しいでしょうし。

価値観と生き様が毒されないうちに逃げましょう。
毒はその場の生存のために、ずっとそこにあり続けるかもしれませんから。

【日記】
夜中も忙しく睡眠不足。
*ぷ*
・夜中に泣き叫んだことを叱られて、声を抑えてヒクヒク泣いていた。幼いながら、言葉の意味を全て理解して、泣くのを精一杯我慢していたのが健気で。ぎゅーして眠った。
・夕方はキッチンウロウロ。私が「お皿洗えないよぉ」というと、「ママのことしゅきだから」…と足に巻き付く。テレビ見てて、というと、「ママ、いっちょにてれびみよ!」と誘ってくれる。
*ね*
・夜中に頭痛で泣いていてとても心配した。ぎゅーすると眠ったので様子見。
・春休みの学童保育。ツナマヨおにぎり、だしおにぎりに大満足。お弁当は大好きなナポリタンを入れ忘れたので△。
・今日の制作は、黄色と水色のふんわりとしたネックレス。私も使えるように長さを調節できるような作りに。

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