新しい世界を知ることと受け入れることの違い。

「変わりたいなら環境を変えましょう」というのはよく耳にする言葉ですね。環境の変化は新しい世界観をもたらしてくれます。新しい世界を知り、受け入れることについて考えてみました。

環境の変化で得る新しい世界観

環境を変えるためには、職場を変える、住処を変える、付き合う人を変えることがよくいわれます。私も、環境を変えることは自分を変える力があると思います。私の場合、会社員から独立することで、多くの新しい世界を知りました。

・会社員でない世界
・緊張と楽しさが混ざったひとり社長の世界
・自分らしさを受け入れていただける世界
・楽しいことをやってもいい世界
・娘たちに「急かす」以外の声がけができる世界 (^^;)
・平日に外出できる世界
・電話対応に追われない世界

これらの新しい世界を知り、受け入れたことで、価値観が大きく書き換えられました。

知ることと受け入れることの違い

新しい世界は、知るだけではなく、受け入れることも必要で、それにより行動が変わります。

子どもたちに「宿題しなくてもいいよ」と言っても、「でも⋯やらなきゃいけないし⋯」と受け入れてもらえないことがあります。本人がその価値観を受け入れられなければ、行動は変わらないのです。

大人の世界でも「パンプスやスカート履かなくてもいい」、「リクルートスーツ着なくてもいい」と言われても、本人がその価値観を受け入れられなければ行動は変わりません。「パンプスやスカートを履かなかったり、リクルートスーツを着ない」でも大丈夫な世界を知ったら、行動は変わるでしょう。

そういう世界を受け入れなければ、行動は変えられないのですね。

行動を通じて受け入れる

新しい価値観を受け入れるのが難しいこともありますよね。そういうときは、考えすぎず行動してみることも有効です。「やってみたら意外と大丈夫だった」という経験を通じて、新しい価値観を受け入れやすくなることがあります。

変わりたいと思ったら、ぜひ新しい環境に身を置いてみてください。うまくいかなくても今後の糧として活用できるはずです。

うまくいかないと、受け入れたい気持ちが遠のくこともあります。行動を通じて、新しい世界を「受け入れられそう」、「遠のきそう」、と一進一退を繰り返しながら、自分の価値観として固めていくのかもしれません。受け入れられるか受け入れられないかのゼロかイチではなくて。

まずは新しい世界を体験することからはじめませんか。

 

【日記】
次女はじめての、「はなしはかわるけどさぁ」。
かわる前の話もなく、仕事部屋に入ってきていきなり。「はなしかわるけどさぁ、いまなんじかおしえてくれる?」。

昨日に続き姉妹でかくれんぼをしています。家の中で。
次女が姉に「鍵あけてよぉ」と言っているのが聞こえます。「もういいか〜い」ってただのトイレ待ちみたいでした。ほかに隠れる場所もなく。机の下、しゃがんでいるだけ、布団の中など。それでも飽きずにず〜っと楽しんでいます。すごいな(笑)

長女は体調落ち着き始め、次女は鼻水ひどく夜中大泣き。寒いのに2人とも布団蹴りますからね。その後丸まっていますが。

【something new】
エレコム USB-C ハブ ドッキングステーション
カバンに入れっぱなしの薄いものが欲しくて。

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