生成AIを使って「旅行の企画書」を作ってみました。
驚くほどスムーズに進んだので、今日はその手順をご紹介します。
難しそうなパワーポイント作成も、AIの力を借りれば、たった5分。
アイデアをまとめて、形にするまでの流れをまとめました。
企画をAIで作成
まずは、企画のアイデアをAIに相談します。
今回は「北海道に家族4人で旅行したい」「運転なしで移動したい」「お菓子やグルメも楽しみたい」という条件を伝えて、旅程を考えてもらいました。
細かく指示する必要はなく、ざっくりと希望を伝えるだけでOKです。
子ども向けスポットを入れてもらう、日程に無理がないよう配慮してもらう、など、気になるポイントも一緒に伝えると、より満足できるプランになります。
AIに相談すると、移動方法やホテルの候補まで提案してくれるので、自分だけでは気づかなかった選択肢が見えてきます。おぉ〜いいかもと。
初めは、多少ラフでも大丈夫。仲間と話し合って決めるように、「もっとこうしたい」「そのは避けたい」というものがあればどんどん追加して行きましょう。
「どこに行く?」「どこで食べる?」というイメージがざっくり決まれば、次のステップに進みます。
「内容を細部まで詰める」というものではなく、「ひとつのプランを前にみんなで話し合う」ための資料作りということで進めます。
企画内容がまとまってきたらパワポ作成を依頼
プランがまとまったら、次はパワーポイント資料を作成します。
これもAIにお願いすればOK。
今回は
この旅程でパワポ作って。 5枚 子どもにもわかるように
すると5枚を使って流れまで作成してくれます。例えば、
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1枚目:旅行タイトル&イメージ
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2〜4枚目:各日程ごとの行き先、食事スポット
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5枚目:注意事項や持ち物リスト
といったように、まとめてくれます。
ここでも、細かいレイアウトや文言を気にしすぎなくて大丈夫です。まずは「たたき台」を作ってもらう感覚で、テンポよく形にしていきましょう。
これをパワーポイントのデータとして出力してもらうと、文字だけのパワーポイントができあがりました。
パワポのデザイン機能で見た目調整
文字だけだと味気ないので、ここで、パワーポイントのデザイン機能を使って、見た目を整えます。
パワーポイントの機能を使いますが、特別なスキルは必要ありません。
「デザインアイデア」という機能を使うと、クリックするだけでデザイン性のあるスライドになります。
複数のデザインが用意されていますので、好みのものを選びましょう。
(時間をかけるとせっかくのスポード感がうすれるので直感で決めましょう。)
こうして色やレイアウトを少し変えるだけで、資料の印象はぐっとよくなります。
5分で完成したスライドは本記事の最後にのせましたので是非ご覧ください。
資料が完成したら、旅行のイメージがぐっと膨らんできました。
あまりにも早くできたので複数の企画を練ってもらって話し合おうと思います。
予算やホテル・レストランの提案も、AIに伝えると載せることができますよ。お好みで。
まとめとコツ
最初から完璧な企画書を作ろうとしない。
AIと一緒にたたき台を作って、あとから整える。
そう考えることで、パワーポイント作成のハードルはぐっと下がります。
旅行以外でも、仕事やプライベートの企画書に応用できるので、ぜひ試してみてくださいね!
できあがったパワポはこちら↓
【日記】
長女万博遠足。パソナのパビリオンでips細胞の技術を見て報告してくれました。スタンプもいくつか押せて楽しんだそうです。団体で食事できるスペースがあり雨でも大丈夫だったようです。子ども専用車両もあり安心ですね。
やや疲れがでたようです。
【something new】
ファミマ バリスタが認めたカフェラテ 砂糖不使用
えぐみもなく砂糖なしで比較的好み。