贈り物。
大胆なタイトルとは思いますが、
喜んでいただきたくない、ということではありません。喜んでいただけると嬉しいです。
では、喜んでいただくことを目指さずに何を目指すのか、ということについて
今の自分の考えを書いてみます。
喜んでいただきたくて
満足していただきたいなと思うとき、
「こうしたら喜んでいただけるだろうな」という想像が入ります。
他の方の気持ちは、知ることはできないからです。
自分なら「絶対に喜ぶ」ことが、他の方にも当てはまるとは限りませんが、
「他の方にも当てはまるだろう」と考えて、喜んでいただきたくて行動しがちです。
例えば、贈り物をするときなどは、相手に喜んでいただきたくて、
自分が「予想」し「想像」したものをプレゼントしたりします。
「喜んでいただきたくて」。
これはこれで良いかもしれませんが。
これを目指さないようにした方がよい場合もあるなと、思うことがありました。
喜んでいただけなかったとき
喜んでいただくことを目指している場合、
喜んでいただけなかったときに、喪失感、失敗感、無力感が大きくて、
自分に対してポジティブなフィードバックができません。
喜んでいただくことを目指していたので、喜んでいただけなかったことは明らかに失敗になります。
しかも、次につなげる行動や改善方法を考えることも難しいです。
相手の気持ちは、自分の努力でコントロールすることができないからです。
相手のコンディション次第では、何をやっても喜んでいただくことができない時もあります。
目指すのは自分の行動
そのため、目指すのは、相手に委ねないものにした方が良いと考えています。
喜んでいただくことは本当に嬉しいですし、それを目指しているのですが、
結果として喜んでいただく、ということを目指しています。
相手の方のお役に立つと思うことをやる、自分が良いと思うし、やりたいからさせていただく。
ということを目指すのが良いかなというのが今の考えです。
これで、失敗し、お役に立てなかったとしても、やりたいと思ったことをさせていただき良かったと思えるのではないでしょうか。
さらに言うと、「お役に立てること」に対する精度を上げていこう、と前向きに考えることもできます。
自分がベストだと思うことをさせていただき、結果として喜んでいただくことを目指しましょう。
まとめ
喜んでいただくことを目指すことと、お役に立てる行動をすることを目指すこと、
結果的に「喜んでいただきたい」と思っていれば同じだと思うかもしれませんが、
違いがあります。
前者は喜んでいただけなかったら失敗、悲しい、何もできなかった、という否定的なフィードバックに。また成否は相手に委ねられています。
いくら努力を重ねても誠実に取り組んだとしても、です。
後者は、自分がやりたかったことをできた、という点だけでも、行動したことが肯定的なフィードバックになります。評価は自分が握っていて、相手に喜んでいただけたかどうかは結果論です。
たくさん努力を重ねたことや誠実に取り組んだことは、ベストを尽くしたという自分に対する信頼感につながるはずです!
【日記】
今日は、午前中制作、公園、午後写真撮影、ゲームコーナー、ファンシーショップ、ファストフードと盛りだくさんな一日でした。
次女、はさみとのりで動物を作成。長いキリン、耳の長いウサギ、丸っこいパンダができました。
何故か動物どうしの戦いが始まり。。
公園では砂場に夢中。写真撮影前はトラブルで鼻血が出てしまいました。。
昼寝はせず過ごして夜すんなり眠ることができたようです。牛乳飲まずに寝る記録更新です。
長女はダンゴムシを迷路に入れて観察。どれも同じ方向に行くんだよね~と。
砂場ではトンネルを堀り水も流して満足。モンシロチョウを捕まえようと駆け回ったり。
写真撮影は赤ちゃんの頃からお世話になっている方とお話できて感慨深かったです。
長女の発表会の衣装をようやく仕上げました。。生地の色に合う糸を入手できたのが良かったです。多少の粗も目立ちませんので。。
レモンは花びらが落ち、コスモスは芽が出ています。
【新しいこと】
ダンゴムシ迷路
観察キット