子どもの「集中力」を疑うまえに確認すること。

長女(小3)の宿題がはかどらない今日…。
「集中してね!」と伝える前に確認したいことについて。

体調

小学生にもなると、それまでに比べて体調不良はわかりにくいことがあります。
赤ちゃんや、保育園児、幼稚園児の頃は、明らかに発熱したり、機嫌が悪かったり、ぐったりしたりしていました。

それが、成長すると、体調不良で騒ぎ立てることは減り、熱があるけれど、「元気がないのかな」くらいに見えることや、まったく気が付けないことも。
先日も我が家の長女、頭痛があったようですが、私は知らなかった、ということがありました。
言ってくれたのでわかったのですが。

わかりにくいといえば、視力や聴力。どれくらい見えているのか、聴こえているのかわかりにくいですね。それも気になるところです。

話は戻りまして、集中していないなと思ったら、先ずは体調を確認してみてもよいですね。
本人もまだ言葉では伝えられないこともあるので、
熱を計る、学校やお友達の状況を聞く、ここ数日の予定、食欲、睡眠の状態などから判断してみましょう。

 

悩み

2つ目が、悩みがあるとき。
保育園でわいわい楽しんでいた頃と比べて、小学生になると社会性もでてきて成長する分、悩みも増えるかもしれません。

お子さんの成長段階やキャラクターによって、悩みとの向き合い方、発現の仕方は変わりますが、元気がなくなることはあります。
「嫌なことが気になって、集中できない」ということは、大人もありますよね。子どもだけでなく。

悩みを親に言うのがためらわれる年齢になるとわかりにくいのですが…。
もしかしたら悩みがあるのかも、と考えてみてもよいですね。まだ小学生でしたら、聞くと悩みについてお話してくれるかもしれません。

 

栄養

集中できない理由の最後に、栄養です。
わかりやすいのが、お腹が空いている場合。
学校の4時間目に空腹で集中できないとか。

血糖値が下がると考えるのがしんどくなるようです。
そのため、空腹のケアだけではなく、血糖値が急激に下がらない栄養状態を保つことで、集中が続きやすくなります。例えば、一時的に菓子パンで空腹をしのいでも、その数分後に血糖値が急激に下がるようだと集中が続かないということですね。体質にもよるのでしょうか。

今日も、集中力が切れた長女。 夏休みの宿題が解けません。
しかし、ごはんを食べると「復活した〜」「お腹が空いていたのかも」と言っていましたよ。

「集中して取り組む」ために、自分に合う食べ物を探してみるのもよいですね。
大人も子どもも。

【日記】
・補助金申請追加対応
・訪問
・長女と図書館
・天神祭の花火少し

次女が花火を見るのに必死でした。長女も少しだけ。

長女は鼻水のせいかだらだらしています。学童も休みでオフモード。夏休みは学校が休みなだけだよとお話しました。何もかもオフだったので…。その後、夏休みやることリストを実行しています。今日予定していた宿題が終わらず困惑していたので、予定は変更していいんだよと伝えてみました。

【長女夏休み日記】
・宿題(残り全部→ナビマ1列)
・国語プリント5枚
・絵日記
・図書館(伊達政宗、世界の歴史1先史時代と古代オリエントにはまる。)
・洗濯、夕飯手伝い

【something new】
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