子供のころ夢中だったこと


ダンスが好き。発表会でした。

 

子供のころ「楽しい~!」と夢中だったことは何でしょうか。

自転車が好き

昔から自転車が好きでした。
最初の記憶は、母のこぐ自転車の後部座席です。歌いながら。
前には妹が乗っていて、よく靴を落としました。
大きな坂を上がった記憶も。(その頃は電動でもないのにすごいです。)

そういえば、祖母も日常的に自転車に乗っていました。
おばあちゃんだったけど、ずっと自転車で走り回っていました。碑に刻んだほど。

私自身が自転車に乗った記憶は、大人の自転車を借りたときのこと。
足がつかない、座席にも座れないほど大きいけど乗れた!!という記憶です。

高校の頃はほぼ毎日20キロ弱走りました。
いわゆるママチャリで。
しっかり走りたくて、初めてのアルバイトで一番に買ったのは、
変速機付きの高額な自転車です。
(それもシティサイクルでしたが。)

ちなみに、当時のアルバイト先は、先日侍ジャパンが集合した焼肉屋さんです。
団体様は2階席にご案内~。当時から有名な方も良くご来店していました。

話は戻りまして、

社会人になってからはブリヂストンサイクルで働いたほど。
自転車好きな人たちが多かったです。
自転車を譲ってもらったりいい思い出です。

自転車が生活から消えた日々

ロードバイクまで乗るようになったのに
いつの間にか自転車に乗らなくなりました。

毎日生きていくのに精いっぱいで、
いつしか「一人前に満足に生きていけないのに
自分がやりたいことをやるのはダメなこと」だと思っていました。
もっとやることがあるから、好きなことをしてはダメ、という発想です。

「一人前」とか「満足に」というのは、「一生安泰」というニュアンスでしたが、
(今思えばその時代の大人から刷り込まれたものでしょう。)
そもそも絶対というのはないはずです。

他の「趣味」に比べると、自転車に乗るのは難しいことではないはずですが、
資格試験の勉強中はこのような感じでした。
今なら、「自転車、乗ったらいいやん」って思います。

自転車ふたたび

ようやく再度自転車を手に入れたのは必要に迫られてから。
子供のせ自転車です。

それでも、乗ってみると

楽しい~~~!最高~~~!と、満たされました。

いろいろと息苦しかった気持ちが晴れやかに。
こんなに楽しいのに何で乗らなかったんだろうと。

好きなことって、とても力が湧くものです。
好きなことのためならがんばれる。
好きなことって尊いです。

好きなことを思い出してやってみるのはおすすめです。
自転車でもプラモデルでもマンガを描くことでも。

好きなことを思い出すためにも、
子供のころの記憶を辿ってみてはどうでしょうか。

【日記】
ダンス発表会。

・ストローマグよりペットボトルのお茶が好き。ちょっと大人な気分?
・四角いサンドイッチ(おもちゃ)はまず母親にどうじょ。
・久しぶりに大きな泣き声。(最近は言葉で伝えられるようになってきたので。)

・舞台の上で堂々とした踊り。笑顔で楽しそうなのが一番誇らしいです。
・「やわらかくてよく伸びるねんど」(100均・セリア)でふわふわスライム作り。
伸びるマシュマロみたいな感じ。手触りもよくずっと触っていたいです。

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