小学生に帰宅や留守番をさせる時の注意点


小学生になって一人で帰宅させよう!と思った時に気をつけていただきたいこと。
地域柄、学校までの距離、娘だから、子供の個性、など色々とありますのでちょっとしたご参考までに。皆さんには当然のことかもしれませんが我が家は色々と失敗しましたので。

自分が子どもの頃は、ひとりで下校も留守番も日常的でしたが、もはやだいぶ昔の話ですね。

いきなり下校させる

これまで集団下校や、お迎えだったのに、いきなりひとりで下校させるのは
ちょっと心配です。

親はまっすぐ帰るだろうと思っていても、子供がそうするとは限りません。
まっすぐ帰るつもりでも、友達の帰宅ルートで帰ったり、誘われて少し遊んだり。
帰るつもりだったとしても、「誘惑」があるとなびいてしまうのが、
自分で下校することを覚えはじめた小学生かもしれません。

いきなり下校させる場合には、親や保護者は自宅で待機した方が良いでしょう。
もし何かあった際に、仕事中などですぐに動けないとなると大変です。
帰宅を出迎える、帰宅が遅い場合にはすぐに動けるように準備しましょう。

帰宅後家で留守番させる

ある程度安心して帰宅させることができるようになった次の段階ですが、
帰宅後一人で留守番させる際には、親の帰宅時間をきちんと伝える必要があります。
遅くなるならその旨を。

ある日うまく伝わっていなくて、私が帰ってこないからと不安そうに留守番していました。
子供には辛かっただろうと思います。その日に限って仕事がおして遅くなってしまったんですよね・・・。

もう一つ大事なのが、鍵を閉めること!!

それと真夏は、クーラーを入れたりお茶を飲むように伝えないといけません。
クーラーはタイマーでつくように設定しても。最近の暑さは尋常ではありませんので!

子供が帰宅後に鍵をしめたか、クーラー入れたかなどお話しできるように
双方向に通話できると良いですよね。
最近は固定電話がないご家庭が多いですから、格安ケータイを設置するか、
タブレットやPCで親の携帯と通話できるように設定しておくと良いでしょう。

安全対策まとめ

登下校する道を決める(他の道は通らない)
→探しに行くときにすれ違わないため。

困ったときに駆け込む場所を決める(お店、コンビニ、近所の方など)
→助けてくれる人がいることを知っておく

学校を出たことを知らせるものがあれば安心
→学校に着いた、学校を出た、ということを知るだけでも安心が大きいです。
関西圏では「ミマモルメ」便利ですね。

GPS
→精度が良いもの。充電がある程度もつものが便利です。

電話(学校への持ち込みNGなので帰宅後)
→双方向で通話できると尚安心ですね。

どこまで対策するかは各ご家庭や状況次第ですが、
私の場合、いきなり下校させる友人と同じようにしようと思ったら
失敗したという経緯があります。
おおらかに大胆に育てるのもありでしょうけれど、我が家はそのまま実行して「失敗」しました。
どなたかのご参考になればと思います。

【日記】
土曜日出勤。晴天めちゃめちゃ暑い日でした。
子供達も学童と保育園で頑張ってくれました。
長女は楽しんでくれました!次女は・・・・・・。

3人共アイスクリームを食べて今日を労いました。
「アリナちゃん」とダンスをして楽しみました。

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