独立前後で時間の使い方はどう変わったのか

図書館通いも再開。

独立前と後で、時間の使い方が変わりました。
どのような変化があったのか、数値を交えてご紹介します。

減った時間、増えた時間

ここでは、平日だけで時間について比較してみます。

減った時間

まず独立後に減った時間は、仕事時間。280分減少しました。
通勤時間の減少が大きいのと、お昼休み時間も休みというより仕事にカウントされます。
拘束されていますし、移動時間に充てられることも多く。

この280分は定時退社で考えた場合ですから、実際の差はこの時期でいえば+100〜200分。
土日出勤もありましたので、実際にはもっと多いでしょう。仕事時間が減った理由は仕事の減少とつながりがあります。

そのほかに考慮する要素としては、現在の仕事時間の内容。営業活動や、よりよい仕事環境の整備などのためにも時間を費やしています。これらを仕事とカウントしない場合には、仕事時間はもっと減ったということができます。

増えた時間

逆に増えた時間は以下のようなものです。

まず、子供のこと70分増加。
宿題のチェックやお出迎えや送迎など。次女が望んでいた送迎もできるようになりました。

趣味や習慣も70分増加。
仕事とも言えますが、会社員としては仕事とはみとめられにくいもの。写真なども。

生活にかかる時間も40分増加。
片付けをこまめに日常に組み込めるようになりました。データ整理時間も確保。

そして大事なところで、通院(親子とも)時間。100分。
毎日、というわけではありませんが、それなりにあります。後回しにしすぎたこともあり。

変化なし

そして、変わらなかった時間は以下のようなものです。

・子供のイベント参加(参観、発表会など) 60分〜
・ブログ 120分
・睡眠 420分

ただ、いずれも同じ時間をかけても気持ちは違いますから、質は変わったと思います。
質の変化は全体に言えることですがだいぶ変わりました。

時間だけでは計れないもの

時間はわかりやすい指標ですが、私の経験からいえることは、時間ではわからないものがあるということです。上で書いた変化も劇的ですが、数字で見えるよりも多くの変化があります。

時間全般で言えることは、自分の判断で時間を使うことができるということ。何でも堂々とできます。

子供が体調不良になれば、仕事は別の時間にすることもできます。
申し訳ない気持ちで欠勤して心苦しくなる必要もありません。
仕事の調整もしやすいです。出社する必要がないのは大きいですね。お昼休憩時間だった60分も好きなことに充てられます。

今年も子供の体調不良・学級閉鎖がありました。今年も会社員のままだったら10日も欠勤していたと思うと…。独立していたおかげで心穏やかでした。仕事の調整は工夫がいりましたが。

それに、自分にとって最適な順番で仕事や生活を組み立てることができます。
これまで通院予定を入れることができませんでしたが(そうでなくても子供の都合で欠勤が多いので)、すぐに入れました。優先したいことですよね。

時間を増やすことができる

独立して、時間は増やせるのではないかと思うようになりました。
物理的には難しいのでしょうけれど、生きている時間が増えた気がします。
これまで思考停止で機械的に過ごす時間が多かったのかもしれません。

楽しい時間が増えたことで、もっと時間がほしいと思うようになりました。
これまでのように、根つめて働くことがなくなったおかげで、それだけの気力も残っています。
そして毎日仕事をしています。土日祝日も。

お休みの日は子どもたちが起きるまでが集中できる時間なので早起きして。
ゆううつではなく、しんどく思うこともないので起きられます。

結果的に前よりも多くの時間を生活家族のことにあてていますし、
土日祝日も休まず「仕事」をしています。
時間が増えたといってもいいでしょう。少なくても、「生きてる時間」は増えましたよ。

あっ、大切なことですが、イライラしている時間は大きく減りました!
寝ているときさえも心の穏やかさが違います。日曜日の気持ちも(笑)

以上が独立後の時間の変化でした。自分でも想像以上でした。ご参考までに。

 

【日記】
次女を送り出すと涙目で「はやおむかえしてね。」
これまでの経験から考えると、きっと楽しく遊んでいることでしょう。
その後通院。先生の退任があり考えさせられます。新任は40代のお若い方。
長女はパパ塾休み。

【something new】
これまで何度も諦めた駐輪場。
ようやくたどり着けましたが結局いつもの駐輪場へ。

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