自分の子どもを観察することは、自分を知るヒントになる。

長女作。

子どもを通じて、自分の子どもの頃を思い出します。
記憶も美化されたり脚色されたりしているでしょうけれど、面白いなと感じます。
そして、自分の子どもを観察することは、自分を知るヒントにもなります。私の場合をご紹介します。

潔く休めない

娘を見ていると、私の子どもの頃と同じようなことで悩むことがあるなと思っています。
たとえば習い事。やりたくて始めたのですが、行きたくない日があります。どうしても気がのらない。

行きたくないと言っている長女をみて、あ〜自分も同じようなこと言っていたなぁと思い出します。その後行くかどうかを葛藤している姿も同じです。
潔く休む!ということもできずに(言い出せずに?)、結局行ってしまうのですね。
そういうところを見ていると、私って、潔く休むことができないタイプなのかもしれない!自分の感覚を全面に出せないタイプなのかもしれないなと、今は違うかもしれなくても、本来はそうだったのだろうと気づくことがあります。

無理してでもがんばるのは、絶対にいいことだ!という思い込みがあり、そうやってきたのだろうと思いますが、いいことのようで、今の時代に合っているかはわかりません。

休もう♪と自分の感覚を大事にしたり、すぱっと決断することを「練習」したほうがよいのかもしれないですね。娘を通じて自分を客観的に観られるようになり考えるようになりました。

 

体質

長女は、一度に多く食べられないけれども、消耗するので、すぐにお腹がすくタイプ。
時間をかければ食べられます。
ですが、朝食などはあまり時間をかけられず、早起きできないときはたくさん食べられずにすぐに空腹になってしまいます。そして空腹になったら元気がなくなる…。

学校でも2時間目にお腹がすいてしまうことがあるようです。
パンなどを食べると、一時的にはお腹いっぱいになりますが、ぐっとあがった血糖値はその後がくんと下がって、とても空腹になり元気がなくなるのでしょう。

長女は、「甘いものを食べたら余計にお腹がすく」という表現をします。なっとく!
私も同じ体質なんだろうなと。
学生時代、私は朝食にパンを食べても、すぐにお腹がすいてしまい、小さい栄養食品みたいなものを持ち歩いていました。お菓子や甘いものを食べても、むしろすぐにお腹がすくんですよね。

私も長女も血糖値が下がりやすい体質なのかもしれないなと、長女をみて、気をつけようと思うのでした。

ちなみに、長女は、自分で判断して朝食は甘いものを食べなくなりました。おいしそうなフルーツサンドがあっても食べない徹底ぶりです。

好きなこと

長女は読書が大好きです。本を読み始めると何も耳に入りません。
気にいっている本はたくさんありますが、私が子どもの頃に読んでいたものも、とっても好みとのことで、似ているのかなと感じます。

そして、好きなことは絵を書くことです。冒頭の4コママンガを描いてくれました。
私も小さい頃、マンガを描いていました。
「のび太がメガネになった理由」を描いた中編マンガも。昔の方がクリエイティブだったのかもと思い出します。

どんな気持ちで描いていたかは思い出せませんが、長女が楽しそうに、さらっと描いているのをみて、私もそうだったんだろうなと。私は、もともと描くことが好きなんだろうなと思い出します。

 

このように、3つの例をあげましたが、他にもたくさんあります。子どもの様子をみて、「私ってこういうことが好きだったのかも」、「こういうことが苦手なのかも」、「こういう考え方のクセがあるのかも」と、自分のことを客観的に観察している気分です。

自分のことを知りたければ、子どもの様子がヒントになるかもしれません。全然似ていない部分も多いのですが(笑)
自分の得意なこと、苦手なこと、自分が輝くあり方など、お子さんの様子からヒントにしてみてくださいね。

【日記】
区役所で手続きなど。ある窓口15人待ち。1人5分だとしても1時間超。区役所は年度初めで「繁忙期」だそうです。4月1日に比べたら少ない方とのこと。
待ち時間は仕事か読書予定だったので、困りませんでしたが、場所は移動したほうが良かったかな。空間が醸し出す雰囲気は好みではありません。その後場所を移して仕事を。
他には、お客様対応2件、金融機関の方とお電話対応など。6月イベントの作戦も。
声はまだかれています。子どもをたしなめる声に迫力がないと言われました。迫力の問題かどうか…。

【something new】
e-taxである手続き
区役所である登録

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