会計入力を効率化!記帳を楽に終わらせるための工夫

確定申告や決算を迎え、会計入力を一気にされる方もいらっしゃるでしょう。口座連携を使う場合でも、記帳の効率化のため、財務状況の把握のため、経理は都度行うのがおすすめです。
そんな会計入力ですが、効率化の工夫について3つ取り上げてみました。

現金取引を減らす

会計ソフト各社では、口座連携による会計入力が主流になりつつあります。
かつてはひとつの取引ごとに手入力していた作業も、口座連携機能により日付や金額など自動で取り込んでくれるようになりました。

この機能を活用すると、会計入力を効率化することができます。(データ連携機能をうまく使いこなすという別のミッションは出てきますけれども。)

このデータ連携機能は、現金取引には活用できません。銀行口座やクレジットカード、Amazon、請求アプリ、電子マネーなど、「データが抽出できるもの」に限られるからです。

そのため、現金取引については従来通り手入力が必要です。この現金取引を減らすことは会計の手間削減につながります。

会計ソフトと直接連携ができない口座やカードでも、csvなどのデータで出力できるものが殆どです。データを加工してインポートすれば、ひとつひとつ手入力するより効率的に会計入力を進められるでしょう。

銀行口座やクレジットカードは少なめに

ですが、口座連携ができるからといっても、データが出力できるといっても、たくさんの口座を利用することはおすすめしません。取引が多くなくても一つ一つの口座の残高はしっかり合わせていく必要がありますから、その分確認するものが増えるからです。

1つの口座で100の取引があるのと、
10の口座で10ずつの取引があるのとでは、
会計上では前者の方が圧倒的に確認がしやすいです。

連携する場合にも、1つの連携で済むのか10の連携手続きをしなければいけないかという違いにつながります。さらに、連携できない場合に、csvデータなどで出力する場合にも、口座ひとつずつ出力し確認しなければいけません。

ですから口座は少ない方が、会計は効率的に進めることができるでしょう。
特に、クレジットカード。ポイントや特典のためにいろんなクレジットカードを利用するケースもありますが、管理の面では煩わしくなりがちです。
それぞれのクレジットカード明細を確認したり連携したりする手間もあります。

ぜひ、使う口座の数を少なくしてみましょう。

覚えているうちに会計入力を進める

最後に、内容を覚えているうちに会計入力するのがおすすめです。連携機能を使っていても、「勘定科目」を入力するタスクが残っていますからね。

特に使った経費については、数ヶ月前のことだと思い出せないことも多いでしょう。3日前の食事の内容も思い出せないのに…。忘れないうちに入力することで、レシートを見返す必要もなくなるでしょう。

ちなみに、経費のレシート類は、支払い種類ごとに分けて管理します。連携できるものは手入力が不要ですし、内容さえ覚えていれば見返す必要もありません。
連携できない現金払いなどはまとめて手入力します。

そうすれば、目を通さなければいけないレシートの数を少なくすることができるでしょう。
現金払いがゼロになれば、より効率化が進みますね。

 

以上、会計入力を効率化する方法について取り上げてみました。
「預金の残高を合わせる」、「クレジットカード(未払金)の残高を合わせる」考え方と方法は、ご自身で記帳される場合には習得が必要です。
是非取り組んでみてくださいね。

【日記】
プライベートで気になることがあり、意を決して取り組みました。自分ができることを見つけてやってみると意外をうまく進めることができました。むしろ状況は好転し良かったです。
次女はスイミングが楽しみで今日は保育園前向きでした。バスが苦手だけどお友達と一緒なら良いんでしょうね。楽しんでいるようです。
長女はバレンタイン友チョコを交換して楽しんでいました。私もここ数十年我慢していたチョコ菓子をバレンタインという名分で買ってみました。娘たちは喜んでいました。

【something new】
ハヤマコーヒー

 

 

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