ボーリングが下手すぎて開眼した話。スコア58から137になるための行動。

ガターでも、全然倒せなくてもいいのです。
(と言い聞かせるのに必死な1ゲーム目。2回に1回は0…。)

ボーリングへ GO

十数年来の仲間たちと久しぶりに再会しました!
集合場所はボーリング場。久しく行っていないけど、昭和世代には馴染のある場所です。(令和世代はどうなんだろう?)

とはいえ、仲間と集うのも久しぶりですし、ボーリングはもっと久しぶりです。十数年ぶりくらいでしょうか。ボーリングは重いものを持ち上げる競技なので、得意ではありません。最低スコアは33(汗)

今回は、仲間と会えたことが嬉しくて、スコア云々は考えずにいましたが、そうしたら1ゲーム目は58で最下位になってしまいました。チーム戦で申し訳なくて。
そこで、2ゲーム目でチーム戦を盛り上げたいという気持ちがフツフツと湧いてきました。

すると、気持ちが届いたのか、なんと137というスコアを出すことができました。マイ・ベストスコアです。
まさかの100超え。トップ争いをするなんて我ながら驚きです。

 

2ゲーム目にハイスコアを出せた理由

何にも考えずに投げていました〜というテンションでうまくなったのなら最高なのですが(汗)、うまくいった理由を振り返ってみました。

いちばんの理由は、「エラー&トライ&エラー」を続けたこと。
うまくいかないけど、「試してみた」からでしょう。何も考えずに続けていたら、それなりにうまくなったとしてもハイスコアは出なかったと思います。

幸運だったことは、模範となるお手本の方とコーチがチームにいらっしゃったことでした。(本業がボーリングコーチではありませんよ笑)

私が「試してみた」ことは、3つです。
・コーチに投げ方を聞いて、忠実に実行するように努めた。
自己流がダメすぎたので、「自分の型」を躊躇なく捨てることができました。(笑)

・同じことを繰り返しコーチに聞きました。特に投げる直前。
忘れてしまったり、すぐに自己流に戻ろうとするから。(ホメオスタシス?)

・言われた通りにできなくても、何度も試した。
ガターを避けたいと思って、真ん中を直進するような投げ方(?)を狙おうとしてしまうけど、そうではなくて、コーチが言うことを具現化できることだけを考えて試した。

投げ方については、大きくは3つアドバイスを受けました。
(右から2番目の点の上を通るコースで。その奥の真ん中に親指を向ける。投げるのではなく置くイメージ。)

言われたことを再現しようとしても、1つ、2つしか再現できないと、ガターになってしまったり、望まない方向に行ったりします。何度も失敗しました。
でも3つ再現できるように繰り返すと、2ゲーム目が始まる頃には成果が見え始めたのです。

愚直に繰り返してみること

ボーリングを楽しみながらも、
「ガターを恐れない心がまえ」っていいなと楽しくなりました。
・「失敗を恐れず」、仮説をたて、試し続けてみることは、作戦もなく過ごすよりもうまくいくのではないでしょうか。

・そして、改善を繰り返す。うまくいかないことから学び、次の試行に活かす。

・最後に、なかなかうまくいかなくても、粘り強く続ける。1度や2度の失敗でも諦めず、挑戦し続けることで、成功に近づくことができます。

ボーリングを楽しみながら、あまりにも下手だったので開眼してしまったようです(笑)

今回はたまたま結果がすぐにでましたが、我ながらナイスチャレンジでした。
仮説と実行と反復、試してみてくださいね!コーチも積極的に探してみましょう。
(「コーチです」と名乗っていなくても教え上手な方はいらっしゃいます。)

【日記】
十数年来の仲間達とボーリング大会。いつもの仲間と懐かしい顔ぶれが当たり前にあることが嬉しかったです(^^)名古屋参加組もお疲れ様でした!こんな素敵な仲間と長く離れていたことに驚きます。再びみんなと過ごせるのも独立したメリットですね。
ボーリング自体も思っていた以上に楽しみました。コーチ今日はありがとうございました(^^)
みなさんとたくさんお話できましたが、またお会いするこが楽しみです。

帰宅すると次女が眠くて泣いていました。長女が「(次女大泣きして)大変やったんやで」とこぼしていていました。今日もありがとう。

【something new】
ラウンドワンスタジアム千日前店
近鉄上本町ファミリービアガーデン

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