業務用の私

業務用の量。

名乗り

こんばんは。もっちです。
これまでニックネームでも名乗っていませんでしたが、
名乗らないと、「誰?」となるので名乗るものいいですね。

この記事を書いている時点では、名前を公表していません。
理由のひとつは、私の名前はまだ所属事務所の「業務用」として使われていて
「家庭用」でも「自分用」でもないから。

考えてみると実際に家でも使っていない名前ですし、「自分用」として使われることも日常の中で
殆どありません。
今のところすっかり業務用の名前となっています。

業務用は仕事人としてのもの

そういうわけですので、名前を出した途端に、それは業務用の私が語っていることになり、
業務用の私が対応しているお客様(つなり今担当しているお客様)にとって、混乱だったり
違和感を感じることにもなるかなと考えています。

私一人の意見が、会社の一員としての意見として受け取られることになるのかなと。
例えば辞めると決めている公務員が話したとしても「公務員の意見」になるようなイメージです。
あの会社の人がこんなこと言ってたよ、となるかもしれないなと。

それがお客様なり、事務所にご迷惑になるといけないので
名前の公表を控えているところはあります。
実際にはこのブログがそれほどの影響もないでしょうけど。とにかく立場をわきまえることを求められる会社ではあります。

以前は所属税理士として仕事しながらも、事務所の許可を得て個人的なお仕事を引き受けてもいいかもしれないなと考えていました。今は、それは難しいだろうなと思っています。
営業方針や、運営のやり方に違いがあるので、両立させることが難しいからです。

ブログを書いていて、名前を公表できないのはそういう方針の違いです。
あちらを立てるとこちらが立たない状態になってしまうのです。

業務用のデメリットをなくすためにも

結局のところ、業務用というのは、
自分用ではないということで、つまりは本心を語っていないところがあります。
これは組織に守られているものとしての当然の仕事かもしれませんし一方で自己防衛でもあります。

少なくともこのブログは自分用として書いているので、
誰にも守られておらず恥ずかしいほど無防備ですが、本心を語っているつもりです。
それが業務用にできないメリットであります。

所属している会社や、会社関係者の立場を真っ先に考えずに
自分のお客様のことを真っ先に考えられるというところに大きなメリットがあります。
業務用の発言をしなくてもよく、自分用の発言をすることができるのです。

これまで、どれほど「業務用」であったか。
雇われ人としてのたちばをわきまえて色んなことを業務用として発していました。

おかげさまで、業務用のデメリットもわかるようになるほど経験を積むことができました。
わかるようになり、お客様に向き合いたいと思うようになったのは大きな一歩です。
業務用の私に気づいたら。自分用に戻したくて独立したくなりました。

【日記】
次女、一週間ぶりの登園はかなりぐずり気味。離れたくなくてママの服の裾をぎゅっと握りしめて。
保育園到着後は2階にあがったものの、保育場所が1階だったので下ると、
「やっぱりおうちに帰るの?(♪)」と期待していました。
長女も久しぶりに学童へ、と思ったらお盆休みでした。気づいて良かった・・・。急遽予定を調整。

台風が接近しています。大阪のデパートも明日は臨時休業。電車も運休予定です。
私も明日は自宅待機になりそうです。

8月の次女語録「にゅうにゅうふたちゅでママとねる」(牛乳2本飲んでママと寝る)
おかわりするので4,5本は飲んでいますけどね。

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