「今日も元気です!」
繁忙期の存在
今日は出勤日でした。これから繁忙期は土曜日出勤が続きます。
繁忙期はまずは3月まで。ざっと5月頃まで。
業界で一般的に繁忙期といわれる時期です。
また、風邪や胃腸炎が流行る季節でもあります。
今年はインフルエンザも大流行。
繁忙期に追い打ちをかけることも。
子供がこれまで風邪をひかなかった冬はありませんし
ここ数年はコロナの影響も大きく。
発熱したら当分登園することができません。勤め人には厳しい状況です。
ですが、気持ちは非・繁忙期と変わりません。
繁忙期だからと子供の送迎や家事育児を減らしてね、
というわけにはいかないのです。時間通りに帰宅します。(家事育児にかかわらずですが。)
繁忙期に失いがちなもの
繁忙期だからと仕事優先になると失うものがあります。
得られる機会(時間があればできたのに、という機会。)
子供の成長(日々の成長を見逃してしまう。)
自分の成長(読書などできず、ただ繁忙期を乗り切っただけ。)
健康(余裕のない人に囲まれて心身ともにとにかくしんどい。)
「繁忙期のせいで」、後輩の奥さんお子さんが、実家に帰省してしまうという話を聞きました。
理由は、連日後輩の帰宅が遅くなるので入浴を手伝ってもらえないから・・・!
たしかに寒い日に0歳の入浴は一人ではしんどかったなぁと思います。
それでも0歳のかわいい時期に家族が離れ離れになるのは寂しい。
諦めること・守ること
「繁忙期には早々に帰ることが許されない」という圧力はまた別の問題として。
思いついたのが、「入浴を朝にすれば良いのでは」ということ。
出勤前に子供の入浴をしてしまう日があってもいいし、
入浴はせずに温かいタオルで拭くだけの日があってもいいかなーと。
子供との時間を失いたくないから、「夜の入浴」は諦める。
守りたいことと諦めることを見直してみてはどうでしょう。
もしかしたらやり方があるかもしれませんよ。(応援してます。)
私が繁忙期に守りたいのはいつもの日常、
毎日子供にハグする、笑顔を見せる。できない過去があったのでなおさら。
でも、繁忙期と風邪の流行でどうしても疲れがでるとき。
諦めるのは、今のところ以下の感じです。
「手の込んだ料理」→一緒にご飯食べるのが大事。
「びっしり子供の様子を書いた連絡帳」→「今日も元気です!」と記入。
「送迎(週に数回)」→ベビーシッターさんなどに。
「懇談会に参加すること」→父親が参加。
次の繁忙期は諦めなくて済むように見直しつつ。
あと、繁忙期に特別に仕事時間を増やすことを考えていません。
そうでなくても土曜日出勤があるので通常より多く働いています。
残業はしません(できません)。
そうでないと、ダラダラと仕事時間を延長して、いつまでも仕事を上手くこなす工夫をしません。
子供の送迎により帰宅時間が決まるので、ダラダラと仕事をしない(できない)のは、
仕事効率化と真剣に向き合う意味で大きなメリットです。
毎日毎月毎年、もっとうまく時間を使おうと工夫して過ごすのと、
時間の延長ありきで働き続けるのとは、
長期的に考えて大きな違いになるでしょうね!