時間 ✕「〇〇」

私の子どもの頃もあった時計台。

「時間さえあったらできる」と思っていたけど、いざ時間ができたら…。

時間だけあっても「できない」。
時間だけあればよいわけではなくて、「〇〇」との組み合せが大事で。
時間単位のパフォーマンスが変わる組み合わせについて。

時間と体調

コロナの影響で風邪予防を徹底していたときに比べて、体調を崩すことが増えました。
マスクを外す生活になったからでしょうか、油断からでしょうか。
単純に、人との接触が増えたからかもしれません。あの頃は人との交流が殆どありませんでしたし、交流も最低限にしていました。

常に緊張していたんです。
乳幼児 ✕ ワンオペ ✕ コロナ
は強烈でした。コロナで激増した仕事もかかえ。

風邪をひくことは、子どもの日常も家庭も仕事も脅かすものでした。
風邪の疑いがあると、誰も頼ることさえできません。保育園もシッターさんも両親も。
思い返してみるとよく乗り切ったと思います。同じ時間をまた過ごすと想像するとぞっとします。

それで、反動なのか外出するようになり交流がふえ、風邪をひくようになりました。
そして、風邪をひいてわかったことがあります。
「体調が悪いとやる気がおきない」ということに。

やっと本題ですが、
時間があっても体調が整わないとやる気がおきません。
適度な体調との組み合わせがあってはじめて「時間が確保」できるのです。

時間の確保をしたければ、体調も整えなければいけませんね。

 

 

時間と空間

次に、空間です。
過ごす場所によって時間の流れが変わる「空間」。

私は、聞きたくないお話が聞こえる席の近くや、苦手な匂いがする場所で、「時間」を過ごすことが苦手です。
例えばレストランも、「空間」によって「過ごす時間」が変わると思いませんか。

そんな極端ではなくても、家で過ごす時間と、カフェで過ごす時間は違います。
家で捗る仕事もあれば、カフェで捗る仕事もあります。
私は移動中に捗る仕事もあります。

「空間」によって時間あたりのパフォーマンスが変わるのをもっと意識してもよいかもしれません。
よい時間を過ごしたければ、もっと場所にもこだわってみませんか。

 

時間とモチベーション

最後は時間とモチベーション。
モチベーションが先か、時間が先か、という気もしますけれど。
だって、モチベーションがあったら、時間を捻出する気がします。

それでも、モチベーションがなければ時間を有効活用できない。時間があっても何も生み出せない。
そしたらどうすればよいのか。
モチベーションを「どうしようもないもの」と考えない方がよいかも。
体調や空間のように、工夫次第で「調整」することができるものと考えるのはどうでしょうか。

モチベーションはちょっとしたことで起こったりしぼんだりするものです。
自分の体調がどんなときに浮き沈みするかを観察するように、自分のやる気もクセも観察してみましょう。

モチベーションが自然に湧くことを期待しすぎない方がいいかなと。
モチベーションが湧くように外堀から埋める方法があってもよいと思うのです。たとえば、きれいに整った机、快適な空調、好きなドリンク、お気に入りのデバイスやペン。
そこから生まれるモチベーションもあるかも。

最優先で解決したい他のこと、ずっと気になっている別のことなどがモチベーションに影響している場合も。

 

時間をうまく使うために、時間以外のことにも目をむけてみましょうね。

 

【日記】
懇談週間のため長女早めに帰宅。急に疲れがでたようで早々に就寝。毎年1学期終盤は疲れがでがちです。
次女は帰宅時からテンションが高く、飛んだり跳ねたり歌ったり。おしゃべり盛ん。成長するにつれて言葉多く笑わせてくれます。体力ありあまり寝ずに絵本を食い入るように見つめています。
ママと寝ようかというと断られて、パパを待って一緒に眠りに向かいました。

【something new】
ある申込

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